姫月下美人、守大助の会

 前日の夕方、花に水やりをしていると、姫月下美人が多く咲きそうであった。晩に見るのを楽しみにしていたのだが、見忘れてしまった。今朝起きてみると20輪も咲いていた。まだ、芳香が残っていた。

 20日(木)は午後3時からきのこハウスで理事会、終わると急いで4時半から始まる中国語教室に参加。21日(金)は朝から徳島に出かけて肝炎の会の機関誌の印刷と帳合を行い、いったん家に帰った。夜は健生山の会の納涼会だったので、連れ合いと鴨島駅からJRに乗ってまた徳島へ。駅を出るとなにやら宣伝の声が聞こえてきた。新町西の再開発に伴う市立文化会館の取り壊しに反対して、耐震構造を補強して活用しようとの訴えであった。事業費が225億円もかかるとして「今の文化センターを耐震改修して使用すれば費用も少なくてすむ」と市民に訴えながら、ビラ配布と署名をしていた。知り合いがしていたので私もチラシを配った。それが6時まであった。その後は原発反対の行動が同じ場所であり、これには最初から参加するつもりであった。今回は163回目の行動、参加者は18人であった。それからようやく納涼会に参加した。美味しいお酒と料理を頂いた。
 22日(土)は11時からきのこハウスの職員採用の面接に参加した。その後昼食をきのこハウスで頂いて、きのこハウスの機関紙の校正も行った。おかげで1時から始まる守大助さんを支援する徳島の会の、宣伝行動に少し遅れた。この日は日差しも暑く、人通りも少なかったので、署名は10筆、チラシ配布は100枚であった。会の役員会では、この日までの到達が報告された。会員数は今年度目標の500名に達した。とは言え脱退する人もいるので、まだまだ会員獲得が必要になる。仙台高裁宛の署名は1,890筆(目標は2,500筆)になった。今後の予定では、29日・30日に岡山で中四国の交流集会が行われるので、その打ち合わせを行った。5名参加の予定である。次回役員会は9月26日(土)となった。
 配布された資料のなかに、守大助さんからの手紙が入っていたので紹介しよう。


 昨日(30日)は娘たちが帰ったので、ようやく後片付けをすることになった。部屋の掃除や布団干しなどに半日以上かかった。これまた疲労困憊であった。

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鶴彬の現代仮名遣い版全川柳(木村哲也編 邑書林 2007年12月)
◯独り息子泥濘(ぬかるみ)に転んで起きず
◯縮まって女工未明の街を行く
◯足許を忘れて星を憧がれる