啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(火)品川駅のクラゲ

//以下の学会などへ是非ご参加ください・・・
・2011年7月26日(火)〜30日(土) 京都 SMBE 2011 Annual Meeting, Kyoto University, (http://smbe2011.com/)
・2011年8月28日(日)〜30日(火) 三島市=>静岡市 日本組織適合性学会第20回大会 (http://www.aeplan.co.jp/hla2011/)
・2011年9月20日(火)〜23日(金) 京都 日本遺伝学会第83回大会 (http://www.gsj2011-kyoto.jp/)
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水産庁プロジェクト

 いよいよ、遺伝研や産総研も入っての水産研究センターによるメタゲノムプロジェクトが稼働します。
 赤潮対策がメインですが、広範な海洋環境プロジェクトに発展可能性のあるメタゲノムプロジェクトです。
 5月26日に行われるこのプロジェクトのJV1課題の検討会議の打ち合せと6月1日のゲノム連絡会議の事前打ち合せに、水研センターから小林先生と中田先生がお台場に来られました。

雑誌「遺伝」の企画


 来年1月の出版を目的に、雑誌「遺伝」の新特集「神経系の起源」を企画しようと、NTSの雑誌「遺伝」の編集者の小野さんと、久しぶりに会談しました。
 この雑誌は、創刊以来もう67年の長い歴史と伝統をもつ雑誌です。
 この内容は、実に素晴らしいものです。その特集のタイミングのよさと的確さ、その質の高さ、執筆陣の人材の選択のよさ、など、「智」のレベルの高さと豊富さに圧倒されます。
 それにもかかわらず、一般には非常に解りやすく書いてあります。
 何としても、このような高質な学術雑誌は残していかねばなりません。