私の考えるキーワードの存在の是非の基準

はてなダイアリー評議会議題ボインキーワードについて)が始動したのに関連して、ちょっと、私のキーワードに対する考え方をまとめておこうと思います。個人メモみたいなもので、自分がわかればいいので、意味がわかりにくい部分があるかもしれません。
一応、評議会が発動した時は、下記の私的基準に従って投票する予定ですが、将来的に下記の基準が不変のものであるとは限りません。
もちろん、アダルトを連想させる言葉とか、差別用語であるとか、そういう問題をクリアしているという前提での話です。
これは、あくまでも私的な基準です。

  • 日記に書く文章のテーマと成り得る可能性のある言葉(日記内で使われるという意味ではない)
  • キーワードと直接関係のない複数の人間が言及する可能性がある言葉
  • 対象を指す正式名称もしくは、世間一般的に認知されている俗称、通称、愛称または略称
  • ミスヒットの割合が著しく多くないか、多くても他にキーワードとして代用できる表現がない

キーワードに書かれる説明文の内容の是非については、内容を吟味し、加除修正すればいい話であるから、キーワードの存在の是非とは、直接関わりを持たないと考えます。あるユーザの善意もしくは悪意により、一時的にキーワードの内容が不適切なものとなったりする可能性はありうるということで、おかしいと感じたら、修正すればいいということです。

キーワードとGoogleの話

いまGoogleで議題キーワードを検索すると、私のidがついた、私のidの下のキーワードとして現在第8位で出てくる。これが、14日付で"はてなダイアリーは、特にキーワードはグーグルなどの検索順位が高くなるので*"と述べた事態である。

そんなキーワードは日記に書かない、関わりを持たないから関係ない、と思っている人間だって(キャッシュを見てもらえばわかるけど、クロールされた時点ではわたしもこのキーワードに対して関わりなんて持ってなかった)こういう形で巻き込まれることがあるのだよん。ということだ。こういうことがあるのを失念していたけれどこれは実は珍しいことではない。様々なキーワードで起こっている非常によくあることで、ある程度GooglePageRankが高くなっているページで起こりやすい(現在ここのトップページで4)。そして、はてなダイアリーで書いているとPageRankはあっという間に上がる。これらについてははてなダイアリーのユーザーは頭に入れておくべきだと思う。

そもそも、ユーザ共有のものであるという謳い文句ののキーワードが、個人のディレクトリの下に作成されているように見えることがおかしい。キーワードは個人で作成するものだとか、その人が作ったキーワードだとか、誤解を生みやすいですし。
キーワードのハイパーリンク先が全て、d.hatena.ne.jp直下のキーワードに飛ぶようになれば、なんか解決するような気がするんですが。