タイ米を持ち帰る

まずタイ米の購入と持ち込みについて。
買った場所はビッグC。BTSスカイトレインのサイアムとチットロムの間くらい。
セントラルワールドプラザと伊勢丹の向かい。
営業時間は夜23時まで。
入り口にはワゴンセール品などが並んでいるけれど、左側にエスカレーターがあって、そこを登るとスーパーマーケット。
売っているもののイメージはカルフールとかコストコとか。


米の種類は日本と同じくらいかな?
全部精米済み。
値段は安いものは5キロ200バーツ(600円)くらい。(大体1バーツ3円で計算)
日本でタイ米を買おうと思うと300gで400円くらいするから、やっぱりタイで米を買うと安い!

今回は真空パックジャスミンライスを2キロ購入。105バーツ(315円)。
と、青、赤、緑のタイ米を1袋づつ(450gづつ?)。1袋49バーツ(147円)。
色がついているほうがやっぱり高い。
注意点は、虫が袋に入っていないか。
日本のお米も保存環境によりお米の虫がいたりするけど、タイはもうユルユルで虫が入っている。
ジャスミンライスを真空で買った理由はそこにあるんだけど、カラーのお米も一応目視で確認。
ちなみに、この袋が陳列されていた場所の奥の方にはディスプレイもかねて木の樽にカラー米がザッと入って売っていたけど余裕で虫が歩いていたよ。。
虫が居ても洗うときに取れるし、食べるのにあんまり支障はないけどやぱりいい気分じゃないし虫は避ける。


今回買ったものはこれ。

・・・なにで着色しているんだろう・・。
付近に色づけ用の粉も売ってた。タイ語よめないからわかんないけどw


これを持ち込むには、日本入国時に植物検疫を受ける必要がある。
土のついた植物とか種とかね。色々制限があるんだけど、米も一応ほら、種になるのか?
で、税関を通る前にこの検疫カウンターに行く。
辺りはスーツケースを受け取る場所なんだけど、米は予め手荷物にしておくと、回っているスーツケース放置で検疫が受けられるので楽チンw
そもそもエコノミーな私は20キロまでしか持ち込めない(実際は23キロだったけど、ユルいタイ航空はスルー)から、重いお米は手荷物。


植物検疫カウンターはスカスカ。
みんな何も持ち込んでないのか黙って持ち込んでいるのか、それとも知らないのか。
カウンターに早足で向かうと、お兄さんが「おはようございまーす!」って元気に声をかけてくれた。
手荷物から「タイ米なんですけど。。」って言ってカウンターの上に出す。
すると隣に居たおねーさんが「この紙に記入をお願いしますー」と言って書類を出してきた。
「この書類を書くと年間100キロまで持ち込めますー」と、免税らしいのだ。
いやぁ。1人暮らしの私は、日本の米でさえ年間100キロは消費しないぜって思いながら笑うとおねーさんも
「そんな食べませんよねw」と。
記入内容は名前と住所とか。そんな程度。
お米を計りに載せられて3.4キロと書かれて終了。
2キロの米袋とこまごまを3袋買ったけど、微妙に数字が合わないのはマイペンライ
お米にはスタンプの紙をつけられ

書類の写しを2枚。
一枚は自分用。
一枚は税関で通るときに出すだけ。(税関のカウンターで米は出さなくていい)


これで日本で高く売られているタイ米を自宅で気軽に食べられる!
もちろん、虫がつかないようにペットボトルに移し変えて、しっかりフタを閉めて保存!


調べたところタイ米というか、海外からお米を輸入するには1キロあたり341円の税金がかかるんだって!
そりゃ、タイ米を日本で買うと高いわけだ!(5キロ4,000円弱とか)

いやしかし、今回3.4キロという割りには結構重かったよ。。。
持ち帰るの大変だったよ。。重さが無ければもっと持ち帰りたかったけど、手が千切れそうだから今回はこの程度で。
バンコクのタクシーが安すぎたから、日本に帰ってきてからも
「成田から自宅までタクシーで帰りたい;;」
と、スイーツ(笑)な考えがぬぐえませんでした。
いや、成田から1時間かからないところに住んでいるからまだ良い方なんだろうけどね。

高級香り米(ジャスミン米)タイ米 5kg

高級香り米(ジャスミン米)タイ米 5kg