モミジバアラリア
昨日、ダンナと喧嘩しました。大量に植物買って、車で家まで運んで前庭に下ろしたらそれっきり。あれがほしい、これがほしいって言ったのダンナなのに、植え替えもしないのかッ! さらについでに、名前と世話の仕方を調べるのにだってけっこう時間かかってんだぞッ!! とな。まあ、このテーマの喧嘩は何も初めてじゃないんだが。
そしたら、昨日のダンナ、「じゃあもう買わない」と言った。うん、それが賢明だと思うよ。鉢の数はとっくに100を超え、まあ多肉は簡単に増える(のもある)から同じ植物の鉢が複数あるのもあるけど、それでも植物の種類だけでも100超えてると思う。そろそろ私の記憶力(学名、和名、スペイン語名合わせると3倍になるしね)も限界だし。ま、そのためにこんなブログをちまちま書いてるんだけどね。
ところがだ。昨日買ったモーゼのゆりかご(スパティフィラム)を植え替える土が足りないから、もう一度昨日の植木屋へ行かねば。そこへ向かう車のなかで、ダンナが「昨日見たのでほしいのあったから、あれ買う」と……。
おーーーーーーい! 昨日のあの宣言(?)はなんだったの!?( ゚Д゚)
でもまあ……どれ? と訊くと、きれいに塗装された縦長の円筒形の鉢に植えられたモミジバアラリアと、その足元にはシンゴニウム。ああ、きれいだねえ、うん。でもきっと高いよ? てか、こんなおしゃれなものを置いたら、うちの庭じゃ浮きまくりなんですが。
まあこれは、値段を訊いてダンナもすぐにあきらめたらしいが(390ペソって言ってたかな)、その代わりに苗を買うことに。35ペソ。あー、もう、何でもいいですよ。てか、実は私は私で、昨日見なかった裏のほうに箱にびっしり並んだ小鉢の多肉サボテンを発見しちゃったのよね……。
ウコギ科シェフレラ属/フカノキ属
学名:Schefflera elegantissima (=Dizygotheca elegantissima)
和名:モミジバアラリア、ディジゴセカ
スペイン語名:Elegantisima
常緑多年性
原産地:ポリネシア
直射日光に当てると葉焼けするって言ってたかな。
ビニールに入っていたので、植え替え。根っこは……どうだったか、うーむ? あんまり大量にいじったので記憶が飛んだよ。