まつもと

穂高へお出かけしてきた!
そのついでに、
篠原一男:日本浮世絵博物館

伊東豊雄:まつもと市民芸術館

を見た。
 日本浮世絵博物館は、外から見た感じが、あまり好みではなく、よくわからなかったので、食わず嫌い的に訪問を躊躇していた。入場料が若干高いというのも要因にあった。でも、ゼミの先生の先生でもあり、著書「住宅論」をよんだところなので、篠原一男の建築をどうしても見てみたくなったので、言ってみることにした。
 結論的には、いってよかった。外皮の幾何学的なデザインも内部から考えたものなのか。キューブに打たれた円弧を描いた打ち放しコンクリートが、なかからみるととっても納得いくものであった。なかから見た山並みは見事なものであった。
 松本市民芸術館は、だんだん日が暮れていくなかでの照明が、とてもきれいであった。
あんな青い光がそとにあったなんて、今回初めて気付いた。