新型オデッセイのコーティング/ルペスに関して/琺瑯層に関しての補足
皆さんこんばんは☆
まずはブログ更新を楽しみにしていて下さいました皆様。。。
大変長らくお待たせ致しました!
2日連続ブログの1日目です!
毎度の言い訳ではありますが忙殺を通り越しており、まだ今年に入りインフルエンザで休んだ以外は休みは一度もなく過ごしております。。。
そして3月決済と増税前&新商品開発&鬼のような出張に付け加えインフルエンザにかかり忙しさに拍車がかかるどころか本気で大炎上してしまいました。。。
皆様には随分とご心配をおかけしてしまった事を先に謝罪させて頂ければと思います!
思い起こせば今年1月半ば。。。
お客様からお電話で。。。
お客様『何時ブログ更新しますか?』
私『近日中には。。。』
お客様『もう二月で一ヶ月たったけどまだですか?』
私『ブログ書きました。。。』
お客様『店舗のお知らせブログでしたが。。。』
私『今、各内容を選別してますので三月には。。。』
お客様『三月終わりましたが。。。それと2月に言っていた新作コーティング剤は何時発売ですか?』
私『とっくにラベルも出来上がり何時でも販売予定ですがコーティング剤の画像を撮る暇が。。。』
そんなこんなで既に四月になってしまいましたがエベレスト並みにたまっている書きたい事の一部を書かせて頂きます☆
※今回のブログは2月から書いていた為、若干時系列がおかしくなってますがその辺りはご了承下さい。。。☆
その他、タイトルとは別にお知らせ事項があるのですが今回のお知らせはかなり長文になってしまう事から、このブログの一番最後に記載したいと思います☆
それでは今回はタイトル通り、新型オデッセイに関してと新しく出ましたルペスシリーズ等の軽い感想と、以前にもブログで書かせて頂きましたが新車肌である琺瑯(ホーロー)層に関して以前にブログの追加的な内容でお話をさせて頂ければと思います☆
さて、早速ですが本題に入りたいと思います☆あまりに忙殺だった為、ルペスシリーズの事を書くにはかなり出遅れた感は否めませんがとうとう出ましたね〜〜(笑)
新しいルペスシリーズ☆
当店でもLHR12とLHR75を2台ほど仕入れました☆
研摩の事になると色々軋轢があるので軽くしかお話しませんし、誤解の無いように先にお伝えしますが基本的に塗装に応じて研磨機を使い分けるのは基本であり、何が良いとか何が悪いとかを論ずる事に意味はありません。
研磨機それぞれの特性と塗装状態に合わせたバフと研磨剤と加圧等の操作のマッチングが全てです!
※ここで何より基本なのは見える環境で作業をしなくてはそもそもが論外だと言うことです。
では少しだけ新型ルペスに関しての現時点での感想を書いてみたいと思います。
まず率直な感想で言えば当たり前ですがやっぱり重たいですね(汗)
限界まで柔らかいウレタンバフでは場合によってはポリッシャーの重さだけで底突きしてしまいそうなほど。。。
じゃー硬いウレタンならととつこっまれそうですがそれだと絶対に使えない塗装が沢山出てきます。。。低反発ウレタンバフが使えないと言う人が多い理由と同じです。
そしてバフの加圧調整が完全素手である、人の感覚レベルで行わないとならない側面が広くなることでマッチングの基準を作るのが難しくなってくると思います。
特にミニは75パイですので基本細部しか使わないポリッシャーですのでほぼ研磨機の重さでは磨かないで浮かしたままの研磨が多いと思いますので場所によっては体勢次第では手がプルプルして関係ない箇所に当たり、バフをきちんと塗装面に均一に加圧出来ずに無駄な磨き傷が入りそうなイメージも。
※バフのテンションの統計を取るのに多少苦労しそうです。
※径が小さいと言うことはその分研磨力は上がるからとの理由もあります。
当店の女性ディテイラーはあまりの重さに筋肉が付くのを懸念してました。。。(笑)
研磨力に関してはそのまま当たり前に使えば、国産車にはオーバーパワーです。
※今回は昇圧はあえていれずにそのままでで使いました。
スクラッチシールド等の初期研磨で使うなら早く傷は消せますが使い方を間違えて万が一たたき傷を入れてしまえばその後の工程でたたき傷消しが逆に大変になる可能性が大きいですね。
※他の国産研磨機でもパネルに合わせたバフ径を使わないとたたき傷は沢山入りますのでこのルペスだけが特別でも何でもありません。
そして結論から言えば当店では恐らく使う機会は限定されるかなって感じです☆
※前モデルと同じ認識ですが多少違います。
多分この言葉を気になさっている人がいるかと思いますがケースバイケースで『当店の業務で使うと思います』
そして別の感想を言えば海外製ポリッシャーって当たり前ですがお国柄が出るのかと。。。憶測ですが国柄による考え方の違いや塗装の違いからだとは思いますが、イメージとしては昔、フッ素を車の表面に使うのは日本人だけでありアメリカ等ではカルナバ以外考えられないと言われていた時に似ているのかなとも思います。
しかしルペスシリーズで無いと埒があかない場合もあったりしますがその場合、ダブルに拘らずシングルやギアを入れてしまった方が早いと感じたりもしますが扱い方とマッチング次第で凄く使えるとの逆の考えにもなりますのであくまで使い方次第!何より研磨機云々より全てはトータル的なマッチングと見える環境下での作業が全てです。
恐らくこの業界で比較的近年にオープンしたり近年コーティング等に力を入れているような磨き屋さんでは既にルペスシリーズは無くてはならないような研磨機のような存在になりつつあるようなイメージがあります。
この言葉、悪しからず解釈して頂きたいのですが逆に統計的にルペスシリーズが使える機会が少ないと感じている施工店様はほとんどが見える環境で最適な照明セッティングで作業を行っていると思います。
正直、今回の新型ルペスをまだろくに使っていないですが、前モデルは12、15、21はそこその検証&カスタマイズしましたので今後時間のある時にでも詳しく検証してみたいと思います☆
75に関しては電動で小型、しかもハイパワーと言う事で言えば時間と手間を惜しむ人には喜ばれるかもしれませんし塗装密度や研磨方法やマッチング次第で大きく変わりますが蛍光灯で見える傷を一発で消せるパワーがあるのなら。。。
※何で蛍光灯と言ったかはPROならお分かりかと思います☆
変わりに入っている磨き傷も沢山入っているのが一応は普通の考えだと思います。
※問題はその自分が入れてしまった磨き傷を見えるか見えないかが全てです。
※使うバフとコンパウンドでも変わります。
逆にハイパワー研磨機でも塗装とバフとコンパウンドと加圧、スピード等のマッチングを出すのがPROだと思いますので私としては別に普通のことであり問題は特に感じません。
綺麗に磨くなら!
パワーと特性を知った上での加圧調整とバフやコンパウンドのマッチングをとらなくてはなりません。
※逆にパワーを駆使した磨き方のほうが良い場合もありますので一概には言えないこともあります。
因みにこれは全ての研磨機で言えることです。
これはあくまでネガティブ要素を含めた意味ですし全ての研磨機でも言えることですがマッチングが正確に出す事が出来ない見えない環境での磨きや塗装の事を考えずにスピードを求める比率が高いのならルペスシリーズはかなりお勧めです☆
逆に見える環境で特性を理解した上で使うのなら凄く使えると判断出来る研磨機だとも思います☆
ボジティブ要素で言った場合、欧州車等、高密度塗装で研磨に埒があかず、とにかく早く傷を消さなくてはならない場合やふり幅があるのでうまくマッチングがあえばシングルのような艶が出る場合もありますのでシングルのある意味での変わりと思っている場合などには良いのかなとも思います☆
まだろくに触っていない研磨機ですが時間があれば細かく検証をしてみたいと思います☆
※75に関しては二台仕入れてしまいましたので1台不要な事からもしかしたらネットショップで売りに出すかもしれません。逆に仕入れたいと言う人がいれば海外から輸入致しますのでお気軽にお問い合わせください。
さて、くどいですが誤解の無い様にもう一度言いますが基本的に塗装に応じて研磨機を使い分けるのは基本であり、研磨機で何が良いとか何が悪いとかを論ずる事に意味はありません。
※各所研磨機それぞれでしか出来ない事も沢山あると思います☆
研磨機の特性と塗装状態に合わせたバフと研磨剤と加圧等の操作のマッチングが全てです!
※くど過ぎますがここで何より基本なのは見える環境で作業をしなくてはそもそもが論外だと言うことです。
ご参考になさって下さい☆
お次は現場でのお話です☆
新型オデッセイに関してです!
このオデッセイのお話ですが既に新型が出てから結構な台数を行いましたが皆さん気がつきました??
時期の問題や個体差もあるのかもしれませんが、ほぼ高確率でフロントグリルの一番上部のメッキの色が合っておりません。
その他車両も。。。
中には磨き傷だらけで染みだらけなのでクレームで新しいグリルに変えても。。。
傷だらけ。。。
そのたお客様の中には何回も色が合わないから最終的に無限のグリルに変更したけども。。。
メーカー管理と取り付けによってこんなひどい有様。。。
磨いてピッカリですが。。。
そして何十台やった中で一台だけ色が合っていたオデッセイはこれ。。。
これだけの台数をやっていて色が合っている車両は1台しかありませんでしたのでどちらが不良なのかの判断ができません。。。
色が合っていない事が正常なのか?
色が合っているのが正常なのか?
メーカー宣伝や各種記事に載っているオデッセイの画像を見るとほとんど色が合っているように見えます。。。
勿論ディーラーにも確認しましたが受け答えする人によっては光の当たり具合で見え方が変わるなど。。。
相変わらず適当な回答のみであり。。。
メーカーに確認をすると特に変化をつけていないとの回答であったり。。。
どちらが通常なのか分かりませんし私個人で言えば色が合っていたほうが遥かにカッコいいので色が合っていないのを不良と解釈してます。
そしてリアのメッキに関してもそこそこの高確率でメッキの液ダレがあります。
あとこれも個体差があるのですが高確率で各種ピラー箇所の塗装レベルが低く、クリアがモヤケている状態です。
※どの道、この箇所は新車でもたいてい傷だらけですので磨けば問題なくなります。
私からしたらどうしたオデッセイ??
メーカー告知通り、フレームをNシリーズと同じにしたかったけど急いで出したから間に合わなかったとの言い訳と同じように各種パーツも急いで出したか????
そんな感想が出てしまうほど。。。
今回のオデッセイ、内装等は最高です。
シートアレンジや遮音ガラス等、とても良いと思うのですが。。。各種パーツが非常にお粗末な印象があります。。。
どうしたホンダ?
どうしたオデッセイ??
何故各種パーツの質が著しく弱い?
と言うか何故ボロボロが多いので?
金属モールの染みも多い気がするし。。。
この時期だから沢山売りたいのか?
回転数が早く雑に回されているからか?
様々な疑問が頭をよぎってしまう感じです(汗)
メーカーがある程度認めている塗装不良等もあるのはわかるのですが。。。
最近で言えばスバルのXV。
フロントバンパーフォグ奥の塗装が透けていたりもありますが。。。
今回のオデッセイの場合、車の顔でもあるグリル箇所なだけに。。。
困ったものです。。。
それでもかっこいい新型オデッセイ☆
何より内装関連が魅力的なオデッセイ!
恐らく新型オデッセイでアブソルート以外買う人はいないのではないか?
とも思えるほど二列目が快適です☆
そして磨き屋としては嬉しいエンブレム☆
エンブレムは剥がす必要が無くなり磨きやすい☆
あと塗装に関してですが、これも凄く感じる事が多いのですがまだ20台程度しか触っていないのでまだ意見を言うのは時期尚早なのかなとも思うのでまた機会があればお話をさせて頂きます☆
お次は新車肌で有る琺瑯層(ホーロー層)に関しての以前のブログの補足を書きたいと思います☆
因みに琺瑯層ってなんなの?
そう思われた人は当店の過去のブログをご一読下さい☆→
ホーロー層とは!新車を磨くと言うこととは!/カーコーティング専門店GANBASS - カーコーティング専門店GANBASS
それでは、本題に入りますがこの琺瑯層に関して、この業界のほんの僅かな一部に波紋を呼んでおり琺瑯層が有るのか?無いのか?そんな事になっているようで。。。私としては非常に驚いております。
その理由はこれから書きますが今回の内容はある意味で塗装保護と言う問題の根底的とも言える、もっとも基本と言える事である事から塗装を保護したいと本気で思う人は、是非この事に関して知っておいて頂きたいと思っております。
冒頭で私はこの琺瑯層問題がほんの一部、この業界に波紋と言いましたが、ほんの一部と言いましても既にネット社会になっている現代日本ではその僅か一部の波紋ですら無視出来ない問題になる事も多く、これは、決して大げさなお話ではありません。
一般エンドユーザー様に誤った認識をされてしまうことで全ての根本を覆すような内容のお話な程重要であるからこそ、二度目になりますが琺瑯層に関してお話をさせて頂きます。
あとこれを良く聞いて頂きたいのですが、巷ではそもそも琺瑯層があるのか無いのか?信じるか信じないか!
こんなオカルト的なお話になってしまっていますが、全くそんな世界のお話ではありません。
まず第一に見える環境での研磨や再塗装車両等の研磨をきちんと知っている人やメンテナンスで継続的の車両を確認している施工店であれば普通に知っていることですが、新車特有のテカリ(質感と解釈してもOKです)を研磨で全く同じにする事が出来ない事実を知っているのか??
新車肌がクロスのグリップが良い代わりに研磨をしてしまった塗装はクロスのグリップが悪い事を知っているのか?
※基本ウールですが肌によってはウレタンでも。
チョーキング車両は何故チョーキングを起こすのかを知っているのか?
更に言ってしまえば再塗装車両で上澄みが表面に集まり、磨く事で同じ色にならない事を知っているのか??
色素を知っていいるのか??
※厳密な科学の世界では顔料と同一で言われてます。
これを知っている人は少ないかもしれませんが『焼き』と言うテクニックを知っているのか??
※塗装屋さんの塗装時の焼きではありませんのでお間違えないように。
※202の新車肌と多少時間が経過した202の塗装の違いを知っているのかともいえます。
琺瑯層と言う【層】と言う言葉がまずいのかもしれませんが当店も含めて見える環境で研磨技術を日々追求している日本の代表クラスの施工店が何故、みんながみんな【新車肌】【琺瑯層】【上澄み】等の言葉を使うのか??
現場で痛いほどその【新車肌】【琺瑯層】【上澄み】等の存在による影響や現象を知っているからであり、この現象は見える環境での作業や継続的な車両観察をきちんとしていれば絶対に分かる職人としての当たり前のことであると思います。
確かに目視で確認出来る存在ではありませんが、通常の業務の中で確実に感じる事が出来る存在であり、同時に毎日塗装と向き合うこの業界の職人であれば艶やクロスを動かす感覚、そしてケミカル使用時にわかる違い、そしてメンテナンスで継続的に車両を確認していればお客様からお金を頂いているPROとして普通に感じるイコールで『見える』存在と置き換えても遜色はない当たり前のことかと思います。。。
私はこの琺瑯(ホーロー)層に関してこのように発言することで波紋を大きくしているとの気持ちも多少ありますが何より、一般にお客様に変な誤解をされてしまう事が何より一番の問題だと思ってます。※そもそも波紋と言いましてもこの業界でこの琺瑯層を否定するようなお話は私の認識では僅か一部です。
そもそも琺瑯現象は簡単な科学の世界のお話です。
※過去ブログをご覧下さい☆ホーロー層とは!新車を磨くと言うこととは!/カーコーティング専門店GANBASS - カーコーティング専門店GANBASS
物質である以上、当たり前の事であります。
一般のお客様は随分とこの事に関してどっちなんだろう?
そう思われてしまった人もいるかと思います。
この業界、時たま、凄く危うい事が起こります。
それでも業界の特性等でどうしても他店との比較が出てきてしまいます。
※このブログ自体、私はなるべく思った事を正直に書いているので他店との比較をしてます。だからこそ多少のバッシングは覚悟してます。
正直、コーティング剤に関してあーだこーだーの噂なら全く無視しても問題が無いレベルですが琺瑯層の存在の否定はやっぱり何も言わずにはおれません。
※コーティング剤に関しても何時かガツンと時代はガラスではないと言いたいと常に思ってます。
理由は上記でもお話致しましたが『一般のお客様に変な誤解と迷いを与えてしまうからです』
※因みに、この琺瑯層の件、既に当店で公的機関等を通じて正式にデータ化する予定でもあります。
では、今回も仮に100歩譲って琺瑯層なるものが無いと解釈して考えた場合、再塗装車両の上澄み現象をどう説明するのか??密度とは何であるか??そもそも硬化系の意味は??
※仮にこの意味、その他冒頭で今回私が投げかけた内容すら分からないならそもそもが論外です。
理屈と原理は同じです。
僅か100μ前後の塗装だから【層】と言う言葉の問題なのか?【焼き】と言う言葉が出て来るからなのか?
性質は違いますが塗装もコーティング剤もポリマーです。
琺瑯現象を否定すると言うのなら硬化系ベースコーティング剤の意味すら否定してしまう事とほぼ同じであり硬化系コーティング剤の特性すら否定することにもなりかねません
だからこそ、知っているPROなら『この塗装にベースコーティング必要ないよ』
との言葉が出てくるわけです。
※塗料の性質によっても『この塗装にガラスコーティング必要ないよ』と言う場合もあります。
※一般閲覧者様は説明無しで申し訳ありません。
同時にこの業界だけではないナノ技術の意味も無くなってきてしまいますよね(笑)
※成分性質のお話は置いてお話してます。
因みに『ガ○ナ塗装』と言う屋根の塗料があるのですが意図的に作られる膜と判断した場合の琺瑯層と似たような原理です
。
※他社様ですので名前に○を入れて伏字にしてますがロケットにも使われていて有名なので調べれば直ぐに分かると思います。
googleで『ガ○ナの仕組み』と検索して頂ければ出てきます☆
成分の性質だけではなく全てが均一の粒子ではない事も画像等でありますので凄く分かりやすいかと思います☆
琺瑯層とは何かしらの成分によって科学現象が発生し膜を作ると言うのではなく、当たり前の作用であること。
そもそもこれを一番最初に言え!!!
と言われてしまうかもしれませんが、極論を言ってしまうと空気との界面での科学変化が起こることは一般常識の範囲で普通の知識ですので。。。
その他、新車肌が唯一無二であり、再塗装ではほぼ絶対的に同じ塗装にする事が出来ない事は周知の事実であり、各種塗装関連の書籍でも記載されてあることでもあります。
そして塗装業界にいる人であれば新車塗料と町の板金塗装屋での補修塗料では全く違いと言う事は周知の事実だとは思うと同時に新車焼付けでメラニン塗料を使わなくなったけれども新車塗装の別の進化(環境問題等)によって変化している塗装では新車ですら既に僅かな雨等で簡単には落ちない染みが多い事実を知っているのか。。。そしてそんな繊細な世界のお話で成り立つPROのコーティング店ではないのか。。。
すごく複雑な気持ちでもあります。
はっきり言ってこんな基本的な事をここまで書かなくてはならないとは思いませんでした。
仮に何かに対して反論すると言う事は自分への自信であり、自分を高めようとする良い事だと思いますが仮に反論するならそれ相応に自分なりの実験をして画像で説明するなりデータ化をしなくてはならないと思います。
※私も全ての面で出来ていませんがここまで記載すると言う事は私にもそれ相応の覚悟があります。
恐らくですが琺瑯層に関して実際に画像を使って説明したWEB上の記事は当店が初だと思います。
逆にこの様な事がある場合、画像をつけて調べた結果を出す事が発言する上での最低限の責任だとも思います。
文字だけの解説や有名な人がこう言っていたとの情報は沢山ありますしネットでも書籍でも根気があれば簡単に調べる事が出来ます。
私が情報化社会になりネットインフラが確立した時から常に思っていたこと。
何が正しい情報なのか?
有名なメーカーの人が言っていたからそれが正しいのか?
その分野にいた人のお話だからそれが正しいのか?
お金をもらって日々塗装と向き合うPROだからこそ常に探求者でなくてはならないと同時にそれを言葉だけではなく、自身のフィーリングも含めてどんな形でも良いから自分の形として表現し一般のお客様にとって少しでも有益であり、かつ投げかけ共に検証し合うような常態を作る事が、ネットインフラが確立された現代に求められることだと信じてます。
そして実際に自分で実験検証を行い、その結果として違う結果になったのならそれはそれでこの業界にとって凄くプラスの事でありそれこそパイオニアになれるのではないでしょうか?そして仮に失敗してしまったのならそれはそれで素直に認め今後の糧にすればよいのではないでしょうか?
仮に議論が生じた場合で正義と悪があるとして考えた時、あれは違う、これが正しいとの争いが起きると言うことは両方とも正義と信じているからです。
※そもそもそんな施工店の独りよがりよりも全てはお客様の満足です。
それでもその問題にはさまれて勘違いから迷惑を被ってしまったエンドユーザー様が1人でもいるのならそれは結果として両方とも『悪』となってしまう場合もあるかもしれません。
※だからこそ公的機関での検証データが出るまでこの琺瑯層の件に関してはあえてこれ以上は触らないようにしていましたが。。。
WEBを見ている人も馬鹿ではありません。
分かっている人は分かっていますし当店は相変わらず沢山のお客様にご利用いただいております。
このお話の中では結局、理屈の世界のお話になってしまっておりますが私が毎回押し出しているのは私が塗装に対して凄く真剣に考え、如何にお客様に喜んでもらうことです。
だから当店はここまでお客様が沢山利用して頂けてます。
※当店のお客様のほとんどがブログを見て来ていただけてます。
既に現場は回らない状態であります。
※最後に記載するお知らせ内容を見て頂ければお分かり頂けます。
言葉で形にしてしまうならそれ相応の責任が発生します。
だからこそ、現在あまりに多い問い合わせで返信が大きく遅れてしまっている事に焦り&パニック状態です。。。(汗)
同時にこのように誰でも好きに見る事が出来るWEBと言う世界での発言はある意味で責任が非常に重いです。
だから私も毎回毎回言葉を選んで発言しているつもりです。
※このブログもなるべく誤解が無いように何度も見直しましたしあまり棘が立たないようの気を使いました。
そして私自身が日々勉強中です。
それでも今回の琺瑯(ホーロー)層と言う存在に関してはこの業界自体や歴史をひっくり返してしまうほど大きな、そして基本的な事であるがゆえにどうしても再度ブログで書かなくてはとの思いで過去に書きました琺瑯層に関してのブログの補足として書かせて頂きました!
本当は、露骨にこの様な内容のブログは書きたくないのが本音でしたが。。。(汗)
※これでもかなりオブラートに包んで書いてます。
勘違いと言われそうですが今までネット社会の嫌な部分に触れないで純潔を保っていたと思っていた
当店のブログがついにネット社会の闇に片足を突っ込んでしまったか。。。
※ネット上であーだこーだの言い合いのような記事のことです。
との気持ちがありますが皆さんにとって有益の情報になるようにと願っております☆
遅かれ早かれ、当店若しくは他メーカーと共同でこの琺瑯層に関しては必ずデータ化として出します。
琺瑯層と言う言葉に対する過ちでこの様な事が起きたのか?
新車肌と研磨されてしまったり経年劣化してしまった塗装との判断が付かない程のレベルの低いお話なのか。。。?
正直、私は身内やお付き合いのある全国の同業者からこの琺瑯層に関しての問い合わせをもらった事が過去も今も未来も?一度もありません。。。
※今回、とある業者が琺瑯層など知らないとの記事があると教えてくれた仲の良い施工店数社から連絡があっただけです。
恐らく日本全国に存在する多くの施工店が琺瑯層である新車肌とそうでない塗装との違いを日々の現場で感じているからだと思います。
再度言いますが私のお付き合いのあるコーティング施工店からこの琺瑯(ホーロー)層に関して質問等をもらったことがありません!!
なので正直、この琺瑯層に関しての否定的な内容のお話が出たと聞いた時は凄く驚きました。。。
そして最後に言うなれば。。。
ネット時代になることで法律を出しますが、もともと日本国民に与えられていた基本的な人権である
表現の自由。
※身内が法律家だらけとの事情から私も試験に合格しませんでしたが過去に猛勉強した時があるので☆
素晴らしいことかと思います。
しかし出来ることならこれだけ重要な内容であるのならどんな実験でも良いから画像や持論を述べた実験検証結果を出してほしいですね。。。
これはこの業界だけではありませんがネット広告に力を入れている業者。。。
SEO対策優先のキーワードを意識した記事。。。
ますますエンドユーザー様に本質が伝わらなくなる。。。
同じ業界にいる=でライバル若しくは目障りで蹴落としたいととるのであれば。
良きライバルである事が双方の技術の向上に何より約にたつし何よりお客様を惑わす事はなくなります。
あと、現在、この琺瑯層に関して公的機関で検証する為に使用する新車のボンネット等を探してます。
状態としては新車から3ヶ月以内程度で磨きも何もしていないボンネット(鉄板箇所であれば何処でも可
)であり出来るだけ一番の大手?であるトヨタの塗装が望ましいです。
※出来れば202ブラック以外が望ましいです。何故202以外なのかはPROならお分かりかと思います。
既に他メーカーの素材は手に入れたのですが新車から半年以上経過しております。
その他色々な所に声をかけているのですが鉄板箇所で新車から短い期間での外しだとなかなか見つかりません。
※個体差によるデータ違いを避けるために1枚だけのパネルでは足りないため数枚必要です。
※最悪、新車を1台買うと言う選択肢もあるかもしれませんが流石に実験の為に新車を1台買えない事から。。。
このブログを見ている人で新車外しで新車から出来るだけ日が浅いパネルを譲って頂けるか若しくはお売り頂ける人がいましたらお声をかけて頂けますと幸いで御座います。
最後にまとめますとデータを出せば有無を言わさない事が出来ます。
私としてはこの問題に関して絶対に確実にウヤムヤにするつもりはありません。
決して隠す事や情報操作もしません。
むしろ今からワクワクしてます☆
今まで当たり前だと思っていたものを実際に結果として出せること!
恐らく他店が琺瑯層に関して否定的な記事を書かなかったら検証しようと思わなかったかもしれません。
何より一般のお客様が当店に琺瑯層に関して問い合わせがなければ検証しようと思わなかったかもしれません。
そして何より早く結果をだして迷っているエンドユーザー様にお知らせ出来ること☆
※正直結果等出さなくても日々の業務でわかり切っていることなんですけどね。。。
この業界にいる時点で常に探求者でなくてはなりません!
何より自分の手足で結果を出す責任があると思います。
あえてデータに出さないと言うメーカーも過去にいました。
まともにデータも検証画像も出さずに具体性の無い文字だけでウンチクを並べた結果としてどうなったか。。。
※ある意味で凄く良い製品だったとおもうからこそ勿体無いと感じました。
言い切ったのなら。
最低でも検証実験結果を出す。
そして遅かれ早かれ必ず公的機関で検証結果を出す。
特にこれだけ根本的な部分を揺るがす内容の事であれば尚更だと思います。
嫌味に取られたくないのですが再度言いますと、リアルに当店では他の同業者様から琺瑯層に関しての問い合わせをもらったことがありません。
なのでこの琺瑯層で一部波紋があることを知らない同業者様であればまったく馬鹿馬鹿しいお話なんだと思いますし大した事ではないのだと思います。
当店も海外進出もあったり色々な事で忙しい日々ですがこの問題はきちんとデータとして出したいと思います☆
コーティング業界で一番最初に言った人は何故、琺瑯と言う言葉を出したのかの意図は知りませんが
『琺瑯』と打ち込んででネット検索をしてみると陶器の世界のお話が出てきます。
更に調べると陶器に上薬を塗り焼き付ける事で膜のようなものが出来て艶が変わるとの手法が大昔から使用されているとのことです。
※陶器の専門家ではありませんのでご了承下さい。
恐らくこの陶器の事に由来して琺瑯(ホーロー)層と言う言葉を使ったのだと思います。
そして琺瑯と言う技術は凄い昔から当たり前のように使われていたこと。
仮に今回の琺瑯層の問題を否定した場合、陶器等の世界中で伝統的な技術を否定する事になるのかもしれません。
どちらにしましてもパネルが見つかり次第、必ずデータを出しますのでお待ち頂ければと思います☆☆
※パネルさえ手に入れれば急ぎでデータ化しますのでトヨタで新車外しで三ヶ月以内の鉄板箇所をお
譲り若しくは販売して頂ける人がいましたら本当にお願いします。
長くなってしまいましたがこれから下は当店へのご予約やお問い合わせに関してと店舗としての重要なお知らせを書かせて頂きますので当店で予約をする予定の無い人はスルーして頂いてもOKです☆
【カーコーティング専門店GANBASSからのお知らせ】
現在、現場、お問い合わせが非常×10倍レベルで混み合っております。
既にメールのお問い合わせに関しては二週間レベルでご回答が遅れてしまってます。。。
※このブログUPした時点でほぼメールを返し終わっている予定です。
一日に来るお問い合わせメールの件数と一人で返信出来る数のつりあいが取れなくなっており。。。正直、大炎上してます(汗)
しかも、あまりに多くのお問い合わせから急ぎで返していたところ、どのメールを返してどのメールを返していないかがこんがらがってしまい。。。
本来なら送ったメールはカラー分けしていたのですが。。。
てんぱってメールを返すと毎回ろくな事になりません。。。
どんなに頑張っても現場をしながら返せる数は一日30〜50件です。。。
既に現場の予約は来年入ってしまっておりますレベルであり、中古車の枠で言えば年内に予約を入れる事が出来ない状況です。。。
※新車は最短で8月からです。
混み合う事は非常に嬉しい事ではあるのですが既に予備枠やメンテナンス枠ですらほぼ埋まりかけており、どんなに頑張っても新規様のご予約を入れる枠がありません。。。
この不景気と言われる最中でありえないかもしれませんが、4月より数ヶ月間は中古車の新規様のご予約を見合わせて頂く流れで検討しております。。。
※新車も場合に場合によっては一時予約を見合わせるかもしれません。
本当に苦肉の策です。。。
ですが、現場では塗装状態によっては予定日数を大幅に過ぎてしまう場合も多々あります。
同時に当店としてはコーティングやケミカルのメーカーでもあります事から、何処よりも作業と言う現場を大事にします。
そんな当店だからこそ数多くのお客様に支えられいると日々実感するからこそ、これ以上の台数増加は仮に予約を入れられるにしましても現場作業の質の低下に繋がりかねません。
メーカーであるからこそ。
この仕事が好きだからこそ。
まだまだこの業界が発展途上真っ盛りであるからこそ1台でも多くの車両をさわりデータを取り日々のスキル向上を目指す。
好きな仕事だからこそ沢山の塗装を見て沢山のお客様の楽しいお話をしたい。
こんなスタンスでやってきたのですが流石にまだ4月で来年まで予約が入ってしまうと万が一のイレギュラーが発生した場合、スケジュール調整をご予約頂いた全てのお客様に伝えなくてはなりません。。。
これは膨大な数のお客様に大変なご迷惑なお話であると同時に私も『急がなくては』との焦りが生まれてしまいます。
私が自分自身で唯一自信を持って言える事があります。
それは本当にこの仕事が好きだと言う事です。
人によっては好きなら口に出したり文字にしてしまう時点で嘘だと言われてしまうかもしれませんが好きだからこそ、今までのブログや当店を利用して頂いた全てのお客様に喜んで頂けたと思ってます。
これ以上の台数増加は別の意味で言えば願ったり適ったりと思う気持ちもあります。
※売り上げも上がりますし何より千差万別である塗装状態のデータが取れるからです。
しかし、この仕事を始めてからずっと変わらずに私が頂いていたお客様の笑顔と満足にもし陰りあるような事が起きてしまえば。。。
私はこの仕事で唯一のプライドと思っている私の心に罅が入ってしまいます。
同じ同業の方ならご理解頂けるかもしれませんが『一発楽々』と『高摩擦』、そして『照明を消してでの納車』はしたくありませんしそれを美徳とも解釈してます。
※照明はスポットですのでまかり間違っても蛍光灯や水銀灯等ではありません。
新車でそこそこ汚れがのっている場合、下地処理完了まで丸々2日かかるのも普通です。
※塗装によっては少しでもこすると傷が見えてしまいますし塗装にダメージが入るからです。
この業界を知っているからこそ他より絶対的に高レベルで無駄に素材にダメージを入れない作業を徹底してます。
そして自分で完璧に下地処理をした後に自分が作業をした車を見て自画自賛して酔いしれているような私です。。。
そんな私が育てたスタッフも私と同じレベルで良い意味で異端児だとも思ってます。
だからこそのしばらくの新規様のご予約の一時停止をご理解下さい。。。
※中古車の新規様です。新車はまだ一応枠はありますが既に最短で8月です。
言い訳がましく感じてしまう人もいるかもしれませんがこの業界不景気です。。。
好き好んで新規様の予約を一時止めてしまうとの暴挙にも取れる事をしてしまう。。。
とりあえず予約を入れておけば?
こんなアドバイスもありましたが。。。
この仕事をしている上で絶対に譲れないプライド。
それを壊してしまえば全ては本末転倒になってしまいます。
自惚れかもしれませんがそんな事に拘る私だからこそ当店に沢山のお問い合わせとご予約、そしてネットショップでお買い上げ頂けていると思ってます。
ご理解とご協力頂けますと幸いで御座います。
最後にまとめますがあまりの予約が埋まってしまっている事から、今月4月より新規の中古車様のご予約の一時停止を予定しております。
新車の各種プランに関してはまだ若干の枠があります。
それでも新車の場合、夏のボーナス時期を見据えて多少多めに枠を押さえてありますが夏の枠が埋まり次第、新車のプランによっては新規様のご予約を見合わせるかもしれません。
再度言いますがかなりの苦肉の策です。。。
ある意味では全てのお客様のご要望に答えられないのはPROでは無いとの声もあるかもしれません。。。
ですが数の増加で万が一のイレギュラーでの対応が出来なくなったり、作業時間の短縮から来る質の低下につながるぐらいならこの仕事をしている意味がなくなってしまいます。
くどいですが何卒ご理解頂けますと幸いで御座います。
尚、中古車の予約受付再開は2014年9月に予定をしております。
またお問い合わせに関しましてはかなりご連絡まで遅くなってしまう状況ですが必ずご連絡致します。
その他、ネットショップからのお問い合わせに関しましては現在遅れを取り戻しつつありますので比較的早めのご連絡が可能です。
何卒宜しくお願い申し上げます。
【現在の予約状況】
***************
(中古車)
年内予約で埋まっております。
最短でのご予約は来年1月からとなります事から2014年4月から
一時中古車新規様のご予約を一時停止致します。予約受付再開は2014年9月から来年2015年の
予約受付の再開を致します。
(新車)
現在7月半ばまで一部のプラン以外全てご予約で埋まっております。
新車の場合、納車日が正確に分からない事から具体的な日時でのご予約が難しい事とから、
なるべく柔軟にご対応させて頂きますが場合によっては前後のスケジュールで調整をお願いする
場合があります。
(メンテナンス)
メンテナンスに関しましてはご予約が可能となります。
しかし現在大変混み合っております事から出来るだけ早めのご予約をお願い申し上げます。
近日中にメンテナンスが決まっておりますプランのお客様の中でまだメンテナンス依頼の
ご連絡が無いお客様に対して個別でメールをお送りさせて頂きますので何卒宜しくお願い
申し上げます。
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【自動車コーティング専門店GANBASS】※TKオート直営店
http://ganbass.com/
【洗車用品専門店GANBASS】
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【自動車コーティング専門店GASNBASS1日講習新車コーティングプラン特設サイト】
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【RIRAM】GANBASS内部ブランド
こちらのブランドはケミカルやコーティング剤ではなく、その他資材を当店の勝手な好みで作って
いる
ブランドとなります☆
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