展覧会 バードカービング

 関西バードカービングクラブ 第14回木彫りの野鳥展


 やかましい&うさんくさい催しをスルーして、中ノ島中央公会堂へ。
展覧会場はとても静かでほっとした。


 バードカービングを生で見たのは初めて。
技量のある人の作品はほんとすごい。とても木彫りとは思えない。
まるで羽毛。細かすぎる。
博物館で見た鳥の剥製よりもずっと生き生きして見える。
おさわり厳禁だけど、さわりたかったなぁ。


 来場者のほとんどは定年を迎えたような年齢の人。
これは妙な気がする。おもちゃ売り場などでは、模型は大きなスペースを
取っている。さらに年齢層は幅広いという印象なのだが、
はてさて、若年の模型好きはこれには喰いつかないらしいな。

だめだこりゃ

だめだこりゃ (新潮文庫)

だめだこりゃ (新潮文庫)


 ふっと目に付いて衝動買い。こういう場合、わりと外れない。
全員集合をギリギリ見てて覚えてる世代なのでさらに楽しく読めた。



 ドリフの流れへの乗りっぷりに感嘆した。長さんの謙虚さにも。
 逆らわず、流れに乗る。
ドリフのようにうまくやりたい。
そうそうできるものか?
自信ねーなー。