Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

マダニ被害

先日NHKクローズアップ現代プラス」で見た内容もふまえて。私が見ている番組のジャンルのせいもあって毎週、五箇公一氏をテレビで見かけますね(^^;)


最近は(里山や山村が廃れたせいもあり?)イノシシや鹿、サルなど在来の野生動物が昔よりも都市部に出やすくなってるし、さらにアライグマやハクビシンなど住居に入り込む外来の害獣の種類も増えているのでマダニがより身近になってきているらしい。


公園や緑地、河川敷などで野良猫やダニ対策をしてない飼い猫、飼い犬にも付いてしまって家の中に持ち込まれたり、動物に触れることで直接人の体にマダニが付く原因になったりする。


マダニはSFTSや紅斑熱などの厄介な感染症を媒介して人に感染させることもあるので、ペットはマダニに効果のある薬剤などを使うべき。


最近話題になったのは、弱った野良猫を保護しようとして噛まれた女性やSFTSに感染した飼い猫から飼い主にSFTSが感染してしまったケース。マダニにだけ注目していては避けられないかもしれないですね。感染症にかかった動物からは血液や糞などから人に感染する場合もあるそうなので直接手で触れないなど注意も必要でしょう。


マダニがいそうな場所に行く場合は肌を露出しない服装と帰宅時には服に付いてきていないかチェック、噛まれていても気が付かないので入浴して全身を鏡なども使って目視チェック。見つけたら・・・可能であれば潰さないように頭部をピンセットで摘んで抜き取る。ダニの口は意外と深く皮膚に刺さっているらしいので皮膚内に残らないように注意しないと後々痒みが残るらしい。


体は案外硬いので一般人でも慣れれば自分で取れるでしょうけど、皮膚科の医者に診てもらう方が良さそうです。画鋲抜きのような道具でマダニの体と頭部ごと回転させながら抜き取っていました。


血を吸って膨らんでいる体を摘むと吸った血が逆流してしまい感染症リスクが高まるので硬い頭部をピンセットなどで摘まないと危なそう。YouTubeにもマダニ除去動画などありますが、家にあるピンセットだと模型用のタミヤのツル首のピンセットが最適みたい。


自分で除去できないような部位にある場合は迷わず皮膚科ですね。


海外(スウェーデン)の人は皮膚に食いついているマダニに吹きかけてマダニの噛む力を弱める凍結スプレーを紹介していました。その後ピンセットで頭部を摘んで抜き取るようです。
追記:番組中ではマダニの噛む力を弱めると言われていましたが、よく考えるとそれよりもマダニが吸った血液を凍らせてマダニの除去に失敗しても体内に血液が逆流してこないようにするのが凍結スプレーの主目的でしょう)

日本にも凍結スプレーありますけど、どうなんでしょうね。気をつけたいのはマダニにタバコの火を押し付けるとか刺激を与えてしまうとやはり吸った血が逆流するらしいのでやめるべきでしょう。


幸い、普及している虫除けスプレー(私はプレシャワーやサラテクトなど)にはマダニ忌避の有効成分のディート(DEET)やイカリジンが含まれているのでそれを普段から使うことにしています。


虫除けスプレーの使い方として意外と知られていないのが、スプレーした後、手のひらなどでしっかり塗り伸ばすこと。髪の毛にもしっかりと。

HG 1/144 ブルーディスティニー1号機 EXAM

作り始めたんですが、顔のバイザー内部、まずゲーム版仕様で組んでみたんですが・・・んー?


気に入らなかったのでコミック版仕様で組んでみましたが・・・んんー?


どっちも間抜けに見えるんですけど・・・目の間が離れすぎてませんか?コミック版のシールだと垂れ目がちだし。


ゲーム版の方が無個性で不気味ではあるかな?


ところで、パーツの合いがイマイチ・・・別にバリもないのに隙間があっちこっちに空いてしまいます。結構歪みがあるみたい。
追記:腰と腕を組みましたが・・・合わないですねぇ。歪みというより金型が設計通りに作られていない?以前、WBSで見た時に金型は最後の調整を職人がヤスリで行って仕上げるということでしたが、私が購入した分は仕上げが甘いのでは?)