XPのタスクバー不良が治った

去年の11月17日に書いた不具合が治ったのでメモしておく。
http://d.hatena.ne.jp/tochigami/20041117#p4

前提：

• タスクバーに言語バーとクイック起動を表示する設定になっている。

症状：

• 何かウィンドウを出しても、タスクバー上にその名前が表示されない。
• 言語バーを非表示に設定するとタスクバーが引っ込んでしまいドラッグできない。
• 再起動・システムの復元・winFAQにある「レジストリ書き換え」・winFAQにある「詳細なテキストサービスを無効にする」を実行しても治らない。

分析：
これは実は「タスクバーにウィンドウ名が表示されない」のではない。言語バーがタスクバーいっぱいに広がっていて、ウィンドウ名を隠してしまっているのである。この状態になるとタスクバーのコントロールは言語バーに乗っ取られてしまい、言語バーはサイズの変更が不可になり、言語バーを非表示にするとタスクバーまで引っ込んでしまう。

マイクロソフトはこの原因が「タスクバー上に言語バーを表示することで起きる不具合」と認識しているが、じゃあどうしたらいいのかは「なるべく表示しないでください」とあるだけで具体的な対処法については例によって知らぬ存ぜぬを決め込んでいる。Fuck Gates!!

対処法：
ここにある対処法で治る。
http://d.hatena.ne.jp/akimasa2000/20040313#1079162088

具体的には以下の通り。

1. 窓の手を使って治す。
2. 窓の手を起動し「デスクトップ」タブの「タスクトレイのアイコンを隠す」と「タスクバーのツールバーを無効にする」にチェックをつけ「設定を反映」をクリック。指示に従いログオフする。
3. ログオンして、タスクトレイ内のアイコンがなくなり時計のみが表示されていることと、タスクバー上のクイック起動が表示されていないことを確認する。
4. 窓の手を起動し先ほどつけた二つのチェックを外す。「設定を反映」→ログオフ（治療完了）。
5. ログオンして、タスクトレイ内にアイコンと時計が表示されていることを確認。必要ならタスクバー上で右クリックしクイック起動を表示させる。おしまい。

妄想技術研究所 その1

その1　着てるのか塗ってるのか

トゥーン日誌@サンタクルズさんのところで、シーズン2で”ジェニーが着替える”シーンがあることを知る。早速、画面の大きさを800×600に変更してチェッキングナウ！

おー！…おー！（ニコロデオンのムービー視聴中）
確かに、着替えてる。そうかオレたちはとんでもない勘違いをしていたんだ、つまりあれは服だったんだよ！な、何だってー！（広がる妄想）

でも第6話Bでレッドカラーになったときは塗装だったよなぁ…。まぁ、カートゥーンにおけるこういうときの結論はこれしかない。
あれは服でもあり塗装でもある
妄想が広がります…。

その2　 身長57メートル体重550トン

その名はコン・バトラーV。間違え易いですが「・」は必須です。テストに出ますよ。
さて、同じくサンタクルズさんのところで”ジェニーはすごく重いのでは”という話が出る。私もそう思う。理由は以下の通り。

• 分子間の距離を変えれば物質の巨大化・縮小化は理論的にはできるらしい。
• ただし質量保存の法則は変わらないので、重たいものは小さくしても重たいまま。
• つまり実用レベルの武器や掃除道具やカンカン踊り人形etcを、おそらく超小型化して体内に満載しているジェニーは、常にその全部の質量を保っているのでメチャクチャに重いのです。

私が思うにジェニーは乗用車くらいの重さがあるんじゃないだろうか。ちなみにウィキペディアによると「最近の主力戦車の重量は50t程度」とのことだけどそんなに重くても困るよなぁ、お姫様抱っこできないし。
妄想が広がります…。