学問とは真実をめぐる人間関係である

 この言葉、この前大学院の入学式で総長が言っていて、とてつもない共感を覚えた。ホントにホントにホントにそうだと思う。ああ、この言葉は一生忘れない。この一言だけで一日潰して入学式に出た甲斐があった。聞くだけで鳥肌の立つような重い言葉がまだこの世に存在していたことがうれしい。聞くべき時期も完璧だった。もう一ヶ月早く聞いていたら、こんなに感動することはなかっただろう。



 話は変わるけど、xperiaというスマートフォンを買った。CPU1GHzという変態的スペックに、googleのOSを搭載。

これはすごい。なんでもできる。パソコンと同じようにネットができて、待ち受けからワンプッシュで声認識して検索してくれたり、GPSストリートビューを連動させたり、高度や方位や傾斜や加速度を測定できたり、その場でムービー撮ってyoutubeに流したり。もちろん、音楽聴ける映画見れるPDF読めるパワポ動く、そしてソフトをダウンロードすれば無限に機能を増やして、新しくしていくことができる。想像しうる範囲でできないのって、電子マネーが入ってないことくらいかもしれん。

 まー、買った動機の80%くらいは、「デジデジしたものをイジイジしたい」という単なる自己満足なんですけどね。確かに便利だけど、正直、無くても生きていけるもん。