春場所7日目に行ってきました。

先週の土曜日の話ですが、大阪府立体育館へ初めての生大相撲を見に行ってきました。
体育館に着いたのは朝の10時くらいでしたが、既に序の口の取り組みが始まっており、体育館前に止まるタクシーの中からでっかい力士が降りるだけで大喜びする俺と友達。

当日の流れとしては、「序の口、序二段の取り組みを見る->食堂で昼飯->十両入場を見る->幕下で注目の市原の取り組みを見る->お土産を買いに行く->幕内の入場からずっと観戦」という感じでした。
尚、席はS席という8500円のイス席でしたが、思ったよりも土俵に近くて大いに満足でした。体育館なので、長方形になっており、その横側の席だったので、遠い枡席よりも近かったんじゃないでしょうか。視力を両目とも1.5以上に鍛えていたのは、大相撲を見るためと言っても過言ではありません。

ちなみに力士も体育館の入り口から入っているらしく、入り口では近くで幕内力士を見ることが出来ました。この写真の手前から朝青龍と対決する韓国出身力士「春日王」と今場所好調の「玉乃島」です。

幕内力士の入場はテレビで見ても盛り上がりますが、生だと更に盛り上がります。

この日は土曜日ということもあり、満員御礼でした。どうやら食堂で飯を食っていたときに、関係者の話を聞いたんですが、大阪は九州よりも客が入っているようです。九州もぜひ盛り上がって欲しいです。
入場の後は、幕内力士の取り組みに釘付けでした。幕下とは全然迫力が違って、面白くてどんどん終わって行きました。
大阪場所と言えば、花道の奥に売店があるので、取り組みを終えた力士を近くで見ることができます。

この写真は普天王を良い内容で破った豊真将です。山口出身(僕と同じ)で元寺尾こと錣山親方の弟子ということもあり、とっても楽しみに応援している力士です。去年の年末から上位戦も組まれてきており、人気も上がってきています。
そんな感じで力士を身近に見ながらの楽しい時間をあっと言うまに過ぎて、結びの一番が終わったあとは、放送席で出待ちです。
誰が来ているのかは分からなかったんですが、舞の海と吉田アナのコンビでした。舞の海はおばちゃんに囲まれ(笑)手が出せなかったので、僕は吉田アナに握手をしてもらいました。吉田アナは多少くどいのですが、それが味となって面白いアナウンサーなのです。

会場を出ると、やっぱり凄い人混みです。またの来場を友達と誓い、会場を後にしました。