師走の選挙、オムツなし

わたしのブックストア


POPを描こう、描こう、と思いながら、
どんどん日にちが経っていく。ああ。
師走は、どんどん過ぎていく。ああ。
明日は選挙だ。


車中のとも。
小熊英二社会を変えるには (講談社現代新書)』(講談社

原発は、いまでは弊害が大きくなった、日本型工業化社会の問題点の象徴となっています。誰もが一度は「これはよくない」と思ったことのある、いろいろな問題の集約的な象徴です。そういう認識ができあがってしまった以上、「一億総中流」の安定社会が復活でもしないかぎり、原発は信頼をとりもどせないでしょう。そして原発問題を一つのきっかけとして、自分で考えて行動することを経験した人が増えれば、他の問題にも波及するかもしれません。(p185-186)


奈良への移住も、「自分で考えて行動すること」に
カウントされるのだろうか。これまでで一番、
選挙に対して緊張している気がするな。


購入。
北條一浩わたしのブックストア』(アスペクト


うちの店には入荷がなかったので、
自分用に取り寄せてしまった。
帰る前にロッカー前でパラパラしたら、
一瞬、又吉の顔が見えた気がした。


ゆっくりめくったら、やはり又吉はいた。
又吉の風貌は、なんか好感が持てる。


妻から、間もなくオムツがなくなる、
というメール。