桂春菜さん、三代目桂春蝶襲名へ : YOMIURI ONLINE

ついに春蝶復活ですか、継ぐ人は無難な選考というか、桂春菜さんのプロモーション的な襲名ですね。まあこういう場合もあるけど、襲名って記録メディアがなかった時代、つまり芸を残せなかった時代に、せめて名前だけでも残そうという事から始まったことを考えると、芸を残せる時代においては襲名制度って実は有名無実なものになってきてる、現実にメディアの申し子のような仁鶴、三枝といった人達は大名跡への襲名に関心を示さないどころか、明確に拒否をして大お家騒動にまで発展した事例もある訳で、歌舞伎にしても落語にしても、襲名って興行の建前とか、プロモーションの道具立てでしかなくなってることは現実だと思います。

桂春蝶(2代目)(2)

桂春蝶(2代目)(2)

桂春蝶(2代目)(3)

桂春蝶(2代目)(3)

上方艶笑落語集(2)

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