御前山登頂

2010/11/13
東京都西多摩郡奥多摩町にある御前山に登りました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%89%8D%E5%B1%B1_(%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD)
標高:1405m



【7:30】 新宿 ホリデー快特奥多摩行に乗るもゲキ混み。

その7割程は奥多摩駅で降りたのではないか。
恐るべし行楽日和である。

【9:30】 1時間に1本というバスが行列、しかし増発されていたためライドン(ride on)可能。

【10:00】 知らぬダムに着く。そこを周遊。水面に映る対称美を見てほしい。


【11:00】 登山道がなかなか見つからない奇跡。かろうじて、ほっそくて傾斜60度くらいある坂を見つける。


その後の時間感覚は0(ゼーロー♪)


途中、「ひぐらしの鳴く頃に」を想起してしまうナタをもった登山客に出会う。
聞くと、熊よけなんだとか。

その登山客こそ、熊のような風貌をしていたが、そこを指摘するのは止めた。
22年で大人の対応というものを学んできたのだ。

しかも、友人(同行者)が僕の名前を呼んだと思ったら、熊さんまで僕の名前を連呼する。

!!!

まあ、これも一期一会の盛者必衰だろ、と思って受け流しておいた。


登り初めて2時間くらいで登頂する。

山頂にて、友人が持つバーナーで水を沸かし、カップヌードルを食す。
そこで、サッポロ一番のCM曲を熱唱していたら、周りの登山客に伝染する。

ハッフッホッ!!

まさに、山頂にて頂きます状態なのだ。


下山、全く人という人がいない。
登山用語では、「ALONE IN THE MOUNTAIN(AITM)」という。

しかし、登りと異なり、下りは自然あふれるトレッキングコースという感じであった。

来夏には滝に打たれることにより、この身から、いや、この世から「煩悩」という「煩悩」を取り去ろう!

という決意の元で、御前山への再訪を約束した。


帰りは奥多摩駅近くの温泉、「もえぎの湯」にて、ゆっくりストレッチ。
外国人も多く、イチモツにはクリビツしてしまったさ。


締めは、「ルービー×豚の角煮丼」でドーン!!


今日もお疲れさまでした。