[組版]新・DTP四種の神器
いわゆるDTP三種の神器というのは、QuarkXPress、Illustrator、Photoshopのことだが、最近では顧客からのデータ支給が圧倒的に多いので(そうでないとコストが下がらないし、作業時間も短縮できないのだけれども)、テキストの入力はしなくてもよくなったかわりにテキストの整理や検索・置換のスキルが必須になってきたのである。
Macでテキストエディタというと、Jedit、YooEdit、miあたりが思い浮かぶが、やはり定番はJeditである(Jeditはシェアウェア(2,500円)で、YooEdit、miはフリーウェア)。
なもんで、私の職場では上記の三種のほかにJeditを加えた四種の神器を使用して組版をしているのだが、最近私の職場では仕事中にこんなアプリケーションを使っているのはモグリだという風潮が出始めた。
正確にいうとMac DTPをやっている人間はこんなアプリケーション(四種の神器のこと)は使えて当然で、ワンランク上を目指すのであればこれら三種のアプリケーションを使いこなさなくてはならないということなのだが、Mac DTPオペレータのみなさんはバリバリと使いこなしているだろうか?
↓私の提案する新・DTP四種の神器
ちなみに一番下のアプリケーションはカモフラージュである。そして下から3番目のNetscapeはMac OS9.2で使える唯一のタブブラウザなので*1、私は重宝しているのだが、長時間起動していると日本語の入力ができなくなるというよくわからんバグがあるので、お好みで使用していただければいいと思う。
ので、本来であればこれらのアプリケーションを新・DTP三種の神器とするところなのだが、Netscapeを使ってほしいという私の個人的な要望も含めて、これらのアプリケーションを新・DTP四種の神器として新たに提案したいのだが、いかがなものだろう。
その前に「お前ら、ちゃんと仕事しろよ!!」という突っ込みはなしの方向でお願いしたいということを付け加えておく。
*1:ちゃんと探せばほかにもあるかもしれないが、日本語に対応していて、Mac OS9.2で使えるのはたぶんこれだけだと思う