北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

2017/06/18定山渓・豊羽ロードレース、S3

定山渓・豊羽ロードレースに参加してきました。
結果の報告と反省点をまとめてみます。

レース前調整
5月末辺りに引いた風邪がなかなか治らず、全然練習できない日々が続いていた。練習できていない焦りからか、本調子でない状態で中途半端に練習したりしていたのも良くなかったのだと思う。風邪が治らない状態のままレース当日を迎えてしまう最悪な結果となった。この点は猛省し、次はこのようなことがないように気をつけたい。

レース当日
自分は先発組として出発、先輩にコースと注意点を教えてもらいながら会場に向かった。6時過ぎくらいには会場に着いていたと思う。レース開始時刻は10:30だったので、時間にも余裕があり、リラックスしながら会場の雰囲気を感じることができたと思う。ただ、咳が出続けていたので、どの程度レースにも影響が出るのかが不安だった。
実際にアップの段階でキツさを感じた。しんどくなったら周りを気にせず無理のないペースで走ろうと、この段階で決めた。
スタート位置はS3の前から5列目だったと思う。山本とほぼ同じ位置からのスタートだった。前の方にS2とJクラスがいたので集団としてはかなり後方からのスタートだった。スタートしてからは下りだったので落車などに巻き込まれるリスクを避けたいのと上手な人の下りを見たいという理由でできるだけ前に行こうと考えた。先頭集団に残った状態で下りを終えることが出来たのでかなり上出来だったと思う。
しかし、登りになった途端に一気にペースダウン。ズルズルと後続に抜かれていく結果に。不甲斐なさを感じつつもここからは無理せず完走することを目標に切り替えた。
1周目の終わり辺りでふくらはぎも攣ってしまったが、2周目の下りである程度は回復できたと思う。前に鈴木が見えていたので視界から消えないように意識して走った。2度目の登りは抑えめのペースでいったおかげか呼吸も落ち着き息苦しさはなかった。それでもラスト1kmあたりで再度攣ってしまった。練習不足としか言えないと思う。ゴール後は咳が止まらずなによりそれがつらかった。落ち着いてからはエリートの応援。あのペースであの距離を走るのはやはりすごい。先輩方のレースを見るたびにモチベーションは上がる一方。しっかり練習していきたいと改めて思った。

全体をまとめると、
◎ロードレースの集団での走りを実感できた、下りはある程度やれる自信がついた。
✖️体調管理、ペダリングのペースの不安定さ
って感じです。
後はインナーで上手く登れる練習が必要だと感じた。

反省を次に生かせるようにしようと思う。
次の自分のレースは小平ヒルクライム。体調を整えることを最優先に調整できればと思う。
そしてサロベツに向けてしっかり走りこまなければ。

最後に、サポートの方々とアドバイスをくれた先輩方には感謝です。ありがとうございました!