Dies irae -Acta est Fabula- (light)

さてさて先日二年越しとなる怒りの日が到来したわけですが、無事発売されて大歓喜です。とりあえず土日を使って螢√をサクッとぶっ通しプレイしておきました。
なにこのツンデレカップルかわいい。口では嫌い嫌い言いながらも内心気になってしょうがないという感じの二人は見ていて微笑ましいです。というかニヤついている自分がキモい。ぽっと出ではありますがキルヒアイゼン卿もなかなか良い感じでした。かわしまさんの声はやっぱり素敵だなあ……。
展開としては今まであまり焦点をあてられなかったカインがクローズアップされていますね。他は色々違うけれども大まかな流れは似た感じですか。ラストの色々想像膨らませられる感は良かったですね。まあ決戦という意味ではマリィ√が一番の決着ということは揺るぎなさそうなので(リメイク香純・先輩√は未プレイですが)、もう一押し欲しかったといってもしょうがない部分もありましょう。
そういえば私は今回アペンド版使用で追加インストール…と思っていたのですがそうではないんですね。前作データを使用して動かすといった感じなのでしょうか、クリアデータ等は引き継げずまっさらな状態でやることに。まあ蓮くんの音声聞きながら再プレイってのもありではありましたが、少々不親切な感じです。あと新規CGが意外と少ない印象。夕焼けの背中合わせのシーンが復活したのはいいのですが、Hシーンとか1枚しか新規CGないですよね。いやまあ回想数からして1回追加されただけなのでしょうがないといえばしょうがないのでしょうが。それとも戒とベアトリス関係のCGが目に付くってだけなのでしょうかね。
まあ色々なことはさておき、全体で見ればかなり楽しめたと思います。やはり燃え系ゲームは少しくらい厨二臭いくらいが丁度いいですね!


白本の特典イラストとか見て螢の多さに吹き出しそうになったり。やはり人気あるんだなあ。私も一番好きですね。それだけに一昨年は(ry