ブラウニーの癖

tricyrtis2014-04-17

ブラウニー、久しぶりの登場です。
画像にあるように、よく前足を組むのですが、必ず右を上に。
そして、後ろ右足を斜めに流す、というお淑やかさ。
日頃の活動的な彼女からは想像できない、静の姿です。
花の傍に横たわるところが、女、ですね。

ブラウニーにはいくつか芸があって、

1.腰の弱いラブラドールレトリーバーには珍しく、後ろ足で身体を伸ばして立ち続ける
2.前足と顔で、サッカーゴールになってボールを受け留める
3.バーンと言って指を向けると、ひっくり返って頭を床につけて気絶したふりをする

4.笑顔になる

1〜3は、私の手の中にあるご褒美おやつを確認してから。
4は、心から溢れるような、計算無しの表情です!

麦仙翁

tricyrtis2014-04-14

桜が散ると、この時期、さまざまな春の花が蕾を開き始めます。
和名が麦仙翁(むぎせんのう)といわれる、このアグロステンマもそう。

きょうは、控えている蕾に栄養がいくようにと、開いた花を切り取って、古い籠に生けました。

線が細くて、風に揺れる優しい草姿ですが、
「畑に美しく咲く」という名前で半野生化しているだけあって、野趣的な雰囲気が魅力です。

線が細く支えてあげたくなるような外見、内面は強靭なワイルド系、そんな花ですね。
私の周りにも、こんな男前な花たちがチラホラいます・・!

アフタヌーンティコンサート

tricyrtis2014-04-10

春のカフェ第一弾、桜の時期に合わせて、手作りの和菓子を添えた、和のアフタヌーンティコンサートを催しました。
少々風がありましたが、錦江湾桜島も綺麗に見えて、お琴に合わせて口ずさむお客さまの表情が嬉しく、素敵な春の午後になりました。
      
  
TAO Cafe
Afternoon tea concert
アフタヌーンティコンサート  
 
やわらかな春の日差しがうれしい季節になってまいりました。
カフェの庭ではヤマザクラソメイヨシノが満開を迎え、それを追うように春の花々が咲き始めています。
春のカフェ、今回はお琴の演奏に、和のアフタヌーンティをご用意しました。
すべての生命が燃えたつ季節、春風に吹かれながら、お琴の音色に耳を澄ませて、桜花を愛でる一日をお過ごしくださいませ。
丘の上の一味違った春のにおいを感じていただけたらと願っています。
  
2014年4月4日(金曜日) 13:00 ~ 16:00
      和のアフタヌーンティ付き:2,500円
琴演奏:迫田歌恵子 / 島田歌瑆
13:30~14:00 :さくら幻想曲・春の園
14:30~15:00 :千鳥の曲・鷹  
15:30~16:00 :花筏・六段


お問い合わせ:TAO Café 090-2513-6000

天空の桜!

tricyrtis2014-04-01

ご無沙汰いたしました。

花の無かった冬が終わり、デッキの真ん前には、空中にそびえるようにソメイヨシノが満開になりました。
いつ、誰が植えられたのか、3年ほど前から花をつけ始めました。
今年は特に綺麗です。

デッキに座って桜の花を眺めていると、左奥の桜島がドーンと爆発する瞬間を見ることがあります。
エネルギーを爆発させるように煙を上げる桜島と、静かに佇む桜の花。
静と動の、この時期だけの風景ですね。

Tao cafe、春の始まりです。

落ち葉とブラウニー

tricyrtis2013-12-10



小春日和の日曜日、竹製の熊手で庭の大掃除をしながら、ふわふわの大きな落ち葉の山ができました。

陽も差して、いい写真が撮れそうと、早速ブラウニーを呼んで撮影会。

青い空、紅葉のヤマモミジ、常緑のトクサを背景に、落ち葉の山に伏せてくれたブラウニーでしたが、私のはしゃぐ姿に、ブラウニーは我関せず。

はいおしまい、ありがとう!と声をかけると、さっさと帰って行きました。

お芋でも焼こうかな(笑)

赤と赤

今年も干し柿の季節がやってきました。

この週末、お隣の曽於市末吉の物産館を訪ねたら、小ぶりの渋柿が格安価格で。「そうだった!干し柿干し柿…」と買い求め、早速皮をむいて、熱湯に通して、庭先に吊るしてみました。


牧之原は、このところ、最低気温が2〜4度と、鹿児島の下界の真冬並みにまで下がっています。冬の寒さで渋みが抜けるなんて、考えてみると不思議だけど、あと一か月も経てば、あの独特の自然の甘さが味わえると思うと、幸せな気分になります。


折から丘の上は紅葉真っ盛り。柿の向こうは、ウチワカエデやヤマモミジ、コナラなどの木々が色づいて、これはこれで、何とも言えない風情ですよね。


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