客家桐花

通勤につかう道筋の街路樹が白い花をつけ、その根元は散った花が雪のようになっている。
たぶんヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)だと思う。


台北から日月潭へ向かう高速道路からみえる山々も白い花で雪をかぶったようだった。
運転手さんは客家桐花と説明してくれ、途中の道で散った花を拾ってくれた。
五月雪とも言うそうだ。
この時期、台湾北部の各地で客家桐花のフェスティバルが開かれる。
白い花びらと紅色の花芯、可憐な花だ。台湾客家の守護神だそうだ。
客家の桐花フェスティバルHP:http://www.hakka.gov.tw/Tung