猫ヶ洞池に隣接するお宅の庭木に大きな泰山木があった。この時期、大きな果実を残してじっと冬の寒さに耐えている。春になると大きな白い花を咲かせる。それを盃に見立てて大盃木(たいはいぼく)と言うのが、泰山木(たいざんぼく)と転じたそうだ。実家の庭にあって懐かしい。父の名に泰の字があった。泰山(大山)鳴動して鼠一匹という故事もある。猫ヶ洞池と鼠のこじつけを見つけてひと段落。
午後の散歩道
春らしい午後の光の中、平和公園をバードウォッチングがてら散歩。午後の光は柔らかい。コサギは冠羽をなびかせて田んぼを歩いていた。木を叩く音に見上げるとコゲラが一生懸命木を叩く。シロハラ、ジョウビタキも姿を見せた。帰ろうとしたらカシラダカでは無いかと思われる鳥を見かけたが確信はない。暖かさも今日まで、明日からまた寒くなるとの予報だ。
奥池に向かう道 光が明るい
東山スカイタワーを望む 木の影が伸びる散歩道
ミヤマホオジロを待ち構えるバードウォッチャー
スポット A 葦原を見下ろす
スポット B クイナが出ることがある
スポット C 湿原
コサギの冠羽 サッカー選手パラシオの三つ編みを思い出す
コゲラ 一生懸命ぶりがかわいい
コゲラ
シロハラ
カシラダカ? ツグミかもしれないけど