猫ヶ洞池めぐり

午前中は雑用があって散歩は午後となった。夕方から雨になるとの天気予報、雲が垂れ込めていた。
ヒガンバナが盛んに咲いていた。ヒガンバナには葉っぱがない、まっすぐ伸びた茎の先に線香花火のように雄しべ 雌しべが伸びる。葉っぱは花期が終わると生えてくる。変化のなかったイヌビワにも黒い実がついていた。センニンソウはもうおしまい、最後の花がわずかに残っていた。キリの実が「いかにも秋」といった感じの破れかぶれ。キジバトが水を飲みにやってきた。水面にカルガモの姿があった。ぐんぐん近づいてくる。まだ渡り鳥はやってこない。ポツポツ雨が落ちてきたので、早々に引き上げてきた。
ヒガンバナ

ヒガンバナ 造形美

イヌビワの黒い実

センニンソウ

キリの実

タマスダレ

キジバト

ぐんぐん近づいてくるカルガモ

カルガモ

タマスダレ

脳トレ

覚えたはずの植物の名前が思い出せないとかやるべきことを忘れてしまう。物忘れが激しいとぼやいたら、奥さんが脳トレ本を買ってきた。毎日実践せよとのこと。
ちょっとやってみたが、本当に効果があるのだろうか?
「世界地図」は世界遺産、美しい街、建築物などを問う質問が並ぶ。関心がないことや知らないことは答えられない。これは常識テストのようなもの。脳トレとはちょっと違うのではないか?
もう一つは「脳活ドリル」。まちがい探しとか記憶力テスト、とっさの判断力テスト、数独みたいなパズル。記憶力が弱いのは若い頃からこと。それを補うためにメモを摂りまくってきたし、IT機器を利用してきた。今更脳の活性化か? こんなことで脳が活性化するのか?
得意でないことはやりたくないというのが本音。脳トレに向かないタイプもあるのだ。
僕のボケ防止策は、スマホMBAと格闘すること、ブログを続けること、ブログのネタ探しに散歩すること、小さなスケッチ、できるだけ毎日母にハガキを書くこと。これでダメなら仕方がないこととする。