昨日あたりからなんじゃもんじゃの花が一気に咲きだした。ここ10年ほどの間に街路樹になんじゃもんじゃが多くなった。まるで雪が積もったかように真っ白になる。しっかり観ておこうと庄内緑地へ出かけた。ここのなんじゃもんじゃは街路樹とは違って堂々としていて迫力がある。黄砂混じりで爽やかとは言い難いけれど、のんびり春を楽しんできた。サトザクラ、トチノキ、カキツバタ・・・・。帰りそびれたのかコガモが草はらにじっとしていた。2時間ほど歩いて4700歩。午後からは花曇り、天気は下り坂。
今日の1枚はテッセン。庭からテッセンの花と蕾を取ってきてもらった。蕾はたちまち開いた。花は時間が経つとともに大きくなった。自然のたくましさを感じた。紫色も薄紫に落ちついった。花びらの先端が黄色を帯びて花の形を締めている。
庭のフェンスに這わせたテッセン (Clematis) が咲いた。蔓が鉄線のように硬いことからその名がある。ふだん あまり熱心には庭に目をやらないものだから突然咲いたような気がする。今朝は 雨模様ではっきりしない天気。昨夜から喉が痛むので休養日を決め込む。やり残した雑務を消化する日に当てよう。
歯科治療のあとは本山のスタバに寄って植栽を点検してくる。先回は4/8 だったから大して変わりはないが、花が多くなって華やいだ感じがする。他では見かけない変わった植物を目にする。ガーデナーの心意気を感じながら眺めている。
今日は歯科診療 (虫歯治療)の予定があるので早めに猫ヶ洞池をちょいめぐり。サクラは終わり、カモたちもいなくなって春の閑散期。気だるい感じは春の憂いか? 気温の変動に対応できない体調のせいか? 浮き立つ気持ちにはならないが、この時期の自然を探索してきた。