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私の愛用品

私のプロフィールでも若干触れているところですが、腰痛防止のため夏でも腹巻きをしています。（プロフィールでは寒がりという表現ですが…）
妻の母が用意してくれたものなのですが、これがすこぶる調子が良い。その名も「紅安（べにやす）の保健帯」。写真はそのパッケージ（単なるビニール袋）に入っているラベル兼説明書です。

これ凄いでしょ？
左上のキャッチコピーなんざ「晒（さらし）の腹巻きはもう古い」ですから、もう何をかいわんや。そしてこの写真、一体いつ撮ったモノなんでしょう？時代考証すれば、息子の髪形はどう見ても私の小さい頃の感じですから、少なくとも20年…いや30年以上は前と見ていいでしょう。父親はこんな裸に近い状態なのに、なんで腕時計してるんでしょうか？母親は妙にスタイル良いですよね。昔のマネキンのような立ち方と指先の仕草。うーん、古き良き時代のミス日本って感じでしょうか。
実用新案特許として3つの登録番号が表示されていますけど、こんなもの（失礼！）で特許3つも取られちゃったら、他の会社腹巻き造れないんじゃないかと…で、その横に「超特長」って。特徴じゃなくて特長。ものすごく長いって事ですかねぇ？まあ、1重で使えば母親のように腰から胸までカバーできますから、特長って言えば特長なんでしょうね。
それにしても、もしこれが現行の商品だとすれば、化け物ですよね。パッケージングなんてどうでも、商品の良さだけで売れてるって事ですから…。

お義母さんも一体どこで調達してくるのか知らないのですが、半世紀にわたる助産師歴の中で選び抜かれた妊婦のための腹帯という位置づけなんでしょうね。
やっぱり冷えは禁物。私もこれをするようになってから、腰の調子が凄く良くなって、今ではカイロプラクテックにも行かなくて大丈夫になりました。別に紅安の営業マンじゃないですけど、これお奨めです。しかし、どこで買えるかは知りません。ご希望あれば聞いておきます。