富士山登頂！山小屋泊まりでご来光も見れました。
↑日本最高峰の写真でおます。
登ってから、もう２週間近く経ったんだけどね。
人生５回目の富士登山をしてきました。
１度目は小学校（５年生ぐらい？）に家族と。
２度目は大学１年で体育の選択クラスにて、今回と同じく１泊２日の山小屋泊。
この時は、８合目ぐらいからご来光を拝みましたが、眼下に広がる雲と、空の本当に高いところにある雲の間から太陽が登ってきました。
雲に挟まれた太陽の光は、上下の雲に反射して、なんとも幻想的な空間だったことを覚えています。
その後、一昨年、去年と日帰りで須走口からの登山。
そして、５回目となる今回も、去年・一昨年に引き続いて須走口からのスタートで、久しぶりのご来光ツアーとしました。
５回目ともなってくると、何が楽しくて何回も登るのかと聞かれるようになってきました。
…なんでだかは、よく分からん！
ただ、最近感じるのは、だんだんと富士山を愛してきている自分がいるような気がしている（笑）
なんか魅力があるんだろうね。
興味がある方は、何度か登ってみて感じてください。
一度だけだと、もういいわーって思うだけかもしれない。
二回目で実感する。
三回目で慣れてくる。
四回目で自信がつく。
そして、五回目で愛情が湧く。
かもしれません（笑）
今回は、須走口五合目の駐車場に車を置いて、富士の頂上を目指して登りだしました。（この一文は重要。よく覚えておいて。）
ちなみに駐車場に車を置けたのは、今年が初めて！
例年は、混雑していて路駐になります。それはもう、路駐の嵐です。
運が悪いと、５合目からだいぶ離れた場所に停めて、歩く羽目になりますので要注意。
さて、ここから登りだしたわけなんだけれども、実は今回、節目節目で携帯からツイッターを使って、つぶやきながら登っていったんです。
と、いうわけで・・・登り道中の内容は、下記リンク先にまとめてみたので、こちらからご紹介！
気まぐれで、今日思い立ったから朝まで飲んでたけど登りに来ちゃったって人や、初来日で富士初登頂を目指す外人さんなど、いろんな人がいたよ。
お陰様で、俺はまだまだ計画性がある方だと思うことができたね。
登山はつらいけど、一歩ずつ着実に進むことは嫌いじゃない。
- 休憩ごとに眺める景色は格別。
- 疲れて食べる食事は最高。
- 乾ききった喉を通過する飲み物は極上。
- そして、日本のてっぺんに辿り着いたときには、心地よさを覚える。
ところどころにご褒美が散りばめられているんです。
日々の生活と一緒です。
- ところどころのご褒美に気づいて、喜びながら。
- ゆっくり登ったりダッシュしてみたり。
- 駆け下りたり転んでみたり。
- 色々試しつつ、なんだかんだ生きている自分は幸せだったり。
改めて、普通のことに感謝できるようになる。
うん。これが富士山に登る理由かなー。そんな気がするなー。
そんな気持ちになりながら、頂上をあとにするわけです。
帰りは砂走り。本当に砂。
スノーボードのように駆け下ります。
おかげさまで、登りは６時間強かかる道程が、下りでは２時間ほどで下りてこれます。
まぁ、危険ですが（笑）
5合目まで下りてきた後は、疲れた体を引きずりながら、2時間かけて電車で帰ったよ。
そう。電車で
車は富士に置き去りですｗ
なぜか。8合目の宿に鍵を置いてきてしまったから！！！
下りてくるまで全く気づかず。
あん時はショックだったぁ。
2日後、スペアキーを持ってもう一度五合目まで行きましたとさ。
結果的には、嫁と2人で取りに行ったので、遠出を楽しめて良かったけど♪
みなさん、くれぐれもお気をつけくださいまて。
