レ・ミゼラブル

オススメ度:★★★★☆
"ヴィクトル・ユゴー"の代表作で、日本でもミュージカル作品が僕でも知っているほどに有名なので昔から名前だけは知っていた作品。
逆に名作ミュージカルという事だけが僕の中で一人歩きしてしまい
元ミュージカル食わず嫌い+名作天邪鬼という
妙な性質が災いして今まで全く気に留めていなかったのですが
マイミクでこのブログからもリンクさせていただいている
前のめり日記 - livedoor Blog(ブログ)の管理人"ひゅうこ"さんに
"ジェフリー・ラッシュ"関連でオススメしていただいたのでそれならと借りてきました。

で見終わりました。



バルジャンがカッコいい...orz


思わず蹲るほどにカッコよすぎるっ
"ジャン・バルジャン"役の"リーアム・二ーソン"と言えば"ラブ・アクチュアリー"での印象が強く
それなりに近年の出演作は見ていたものの余り気に留めることはなかったのですが
大袈裟でもなんでもなく、一気に惚れてしまいました。


ダメだ思い返すとバルジャンのカッコいい姿しか出てこないorz


ジェフリー演じる"ジャベール警部"
"クレア・ディンズ"演じる"コゼット"
"ハンス・マシソン"演じる"マリウス"
兎に角出演者全てが本当に良くて!
中でも"ユマ・サーマン"演じる"ファンティーヌ"!



うぇ?!ユマ?!
書いてて気が付いたんですけどユマだったのか!!
何処かで見た気がすると思っていましたが全く気が付きませんでしたよ(笑
兎に角、ファンティーヌとバルジャンのシーンが本当に全部胸に来ましてね
何度泣きそうになったか…あぁ、思い出しただけで泣きそうになります。


名作と呼ばれる作品を見るたび毎回も思うのですが
名作には名作と呼ばれるだけの理由があるんですよね。


その理由は本当に否定のしようの無い力を持っていることが殆どで
今回も正に何で今まで見なかったんだ!と後悔してしまいました
本当に素晴らしい内容で130分と中々の長さなのですが
冒頭の神父とバルジャンのやり取りから引き込まれ
一瞬のうちに過ぎ去ってしまったと言うような印象です。


ただ、やはり原作が原作なので、省かれたシーンは沢山あるようですね
その辺りを補う意味でも機会があればミュージカル版を見てみたいな〜と思い始めたりしています(笑