魚心あれば食べ心 肝の巻
キビナゴの「キビ」は
鹿児島南部の言葉で「帯」の事なんだそうです
そろり
既製品の木綿着物
「そろり」を着て
お出かけ
そろりは私が着物を着始めたくらいからあった
男性向けの既製品着物です
「男物の気兼ね無く着れる着物が欲しい」と言う声は
当時から多く
かつ今ほど選択肢が無かったにもかかわらず
あまりネット上の着物好きには
話題にならなかった印象があります
そう言う私も
当時は手に入れませんでしたが(^_^;
今回そうした過去の反省(?)や検証(?)の意味で
袖を通してみました
唐桟のようにハリのある生地で
赤糸を使った縞が男物としては特徴的です
蒸し暑い梅雨の雨上がり
晴れ間が覗いたと思えば
真夏の日差し、、、
予想通りそんな日には向いていない
どっちかって言うと秋向きの着物ですね(^_^;アホな自分
着てみた感じは
身幅が狭く
身丈が長く感じますねぇ
特に身丈はMサイズで150cmあります
これは既製品の欠点である
身丈のサイズ違いに対応できるよう
後で丈を詰められるような配慮です
私は丈直しを「必刺す!スゥウオォォイング・フィンガぁぁああ!」で応急処置していますが
購入時に依頼した方が
良いでしょう(^_^;
鼠先輩ばりの適当身揚げの
耐久試験も兼ねて
奈良の町を呑み歩きますか(^^)