緊張しました


ひさびさに更新しております。
今回はモロッコとスペインのマドリッドのイベリコ豚の写真です。

多分イベリコ豚を初めて食したのは5年前。
背伸びして、緊張して行った大阪の某高級レストラン。
かなりの金額払って大人になりました。初結婚記念日にイベリコ体験でした。
そのイベリコ豚がなんとスペインでは普通にカルフールで売ってやがる。
日本でもそうなんかな?よう知らんけど普通にならんでる。
ぼくらの想い出が平然と大衆マーケットに陳んでいた。
なんか少し悔しかったけど、僕らはカルフールが大好きです。

話は変わって、緊張したモロッコの話。
仏教、キリスト教は、なんやかんや言っても馴染がある。日本人の僕はイスラム教とはかなり距離があり、知識なんてほとんどないに等しい。
そんな初イスラムの文化圏の国がモロッコでした。
一番初めに目にしたそれは、女性の外観。
出来る限り肌の露出の無い、勿論ボディーラインの目立たない服装。
でも面白かったのは、頭に巻き付けた布の中で、携帯電話を使う女性の姿。
同じ時代に生きる人間の性。文明の息は国境も宗教も関係なく吹きあれていました。
まだ戒律のゆるいモロッコですが、アルコールの類はどこでも購入できるという訳
ではなく、限られた場所でしか入手できません。
やはり娯楽は背徳的な行為なんかなあ?って感がゆっくり漂っていました。
勝手な妄想に近い想像での人間観察は楽しかったです。

今回はサハラ砂漠カサブランカ、フェズ、マラケッシュなど数カ所の観光地に行きました。
どこの国でも、いい人、悪い奴、嘘つき、いろんな人間がいますが(勿論、日本でも)、
2週間のモロッコ旅行の感想で言うと、嘘つき人口が6割強いました。
腹立つので後半は僕らも嘘をつき、僕達は日本人ではなくネバーランドや月やその他の
架空の国出身ということにして、嘘つきモロッコ人を翻弄させていました。
良い意味でも悪い意味でも、モロッコは興味深い国でした。 拓郎


ただいま、おフランスマルセイユ。なんと お上品な響きでしょう。メキシコから続いたスペイン語と、バルセロナでお別れし、ボンジュール、メルシーの世界。物価の高さと、フランスパンのおいしさ(外パリッ、中フワッ)に驚く毎日。近々、写真UPしまーす!!
まき

Not many people talk to us in Europe when we are walking.We are in Marseille,FRANCE now.When we were traveling in MORROCO many people called to us.Most of the time they tried to sell us Hashishi or guide around town.There were also NO price for products in fact.We and shop's staff decide a price.People,food,building,habit and religion are completely different between Eulope and Africa.Theses are stimulating for us all.maki