ホープ、希望、一条の光

やあす。帝王です。今日も三時間しか眠れない。

青扇は、僕の視線が彼の煙草にそそがれていることを知り、またそれを見つめた僕の気持ちをすぐに察してしまったようであった。
「ホープはいいですよ。甘くもないし、辛くもないし、なんでもない味なものだから好きなんだ。だいいち名前がよいじゃないか。」

(太宰治『彼は昔の彼ならず』より)


今日の予定は立川までパスポートをとってきてその番号を旅行会社にファックスして高田馬場の精神科にいって渋谷でクリスマスオラトリオの楽譜を買って、できれば喫茶店で読書→あわよくば女の子と食事。


まずは布団からでなきゃなあー。眠いし寒いからまだまだ無理っす。ぐう。

病院レポート

今日は午後三時まで死んでいて、兄貴の手を借りてなんとかメンヘル病院まで。


アルバイトを解雇されてからほとんど眠れない状態が続いていたので、就寝前サイレースアモバンパキシル(催眠作用もあるらしい)を追加。


こ れ で
朝→アレグラ/IPD/デプロメール/ドグマチール
昼→IPD
夜→アレグラ/IPD/デプロメール/ドグマチール
就寝前→サイレース/アモバン/パキシル
(不安時頓服)→ソラナックス
に。


いい加減に寝せてくれ…。

今日の恐い

今日も恐い夢を見て、母親に泣き付きました。淡野先生に「母親にとことん甘えなさい」と言われたからです。僕には幼少期から親の愛が足りません。いえ、愛はあったのかもしれませんが、両親に対する恐怖から自らそれを拒んでいたのです。いまはそれを取り戻す時期にあります。母は「大丈夫よ、何も恐くないわよ」とあやしてくれました。お母さん、ありがとう。