歴史から学ぶと小沢氏も二階氏も、古き自民党的政治家って話になると思うよ。

「 西松前社長初公判が話題。なんだかんだ言っても、先日の第三者報告の威力はあったな印象があった。」

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/?of=0
この人有名なブロガーらしいんだけど、なんか変。


私は習慣的に新聞とか読まないし、日本の政治にもあまり興味がないわけだけど、ふつーに考えて小沢氏と、その小沢氏と最近まで新進党などで行動を共にしていた二階氏ってどっちも、「金権」とか「腐敗」とかって聞きなれたイメージの自民党的政治家なんだと思う。


「第三者報告」であろうが「第四者報告」であろうが、そんなものは民主党の打ったカウンターの一つとして党利党略からみて戦術的に有効か無効かという議論はありえても、民主党こそが古き自民党体質を精算できないという基本的事実は隠し様がないと思うよ。そう言う本筋からいけば民主党の行ったカウンターってやぱり、単なる「話題逸らし」以外のものではないと思うな。


政権交代」が唯一の売りの党が、実はその体質において「交代しろ!」と怒鳴っている相手と同じってのでは洒落にはならんとおもう。



まあ、政治ネタなどどうでもいいわけだけど。第一、私は選挙とか行かないし、どっかの党に投票をするほど物好きではないし。そう言う意味では野次馬なんだけど。ちなみに棄権することに道徳的な負い目は一切ない。常日頃自信を持って選挙には棄権してます。