８月５日。
山荘での美味しい昼食を終え、一同バスに乗り込み大雪山の山荘とはお別れ。とっても楽しい場所だったのでちょっとさみしかった。また、絶対にここには来たい。
山荘の場所から高度を下げて次の場所はミカドキジなどと同じ仲間の「サンケイ」ポイントへ。今度は成功するのだろうか？期待と不安をもってバスを降りてポイントへ。
結果的にサンケイにも振られ、山の主目的２連敗決定。でも、次の楽しみが増えたということで何の問題もない。案外、あっさり見られた鳥より苦労してみた鳥の方が思い入れも深くなるものだ。
サンケイを待っている間、いろいろな鳥が交代で僕たちを慰めてくれた。有難いよ。君たち。
これは水路のミミズを狙っている「コンヒタキ」♀。
そして、何と。オスまで登場してくれた。コンヒタキ
よりも激しい「濃紺ヒタキ」じゃあ。
雌に見せたいのか、縄張りを守るためなのか、時々「しゃー！！」って尾羽を開き白い部分をアピールする。かっこいい。
「ヤブドリ」。しばらくじっとしていると警戒心を解いたこの鳥がいろいろな仕草で楽しませてくれた。台湾固有種。らしい。へ〜〜〜。
こんな凄いやつまで。
ヤスデの仲間だろうか。とっても派手なやつ。綺麗だった。
