青汁?
よく眠れない。
夜中にふとしたことで目が醒める・・・
悪夢も。
寝る時に髪につけてみたカーラーが邪魔で快眠できてないのだっ。
(-_-;)
1号がくれた招待券があったので、 「フェルメール≪地理学者≫とオランダフランドル絵画展」に行ってきた。
シュテーデル美術館の所蔵品が渋谷にやってきたのだ。
最終日だったので、激混み。
フェルメールは1点だけど、レンブラントやルーベンスなどの巨匠の作品75点が待っててくれるからね。
地理学者が着ているのは、当時人気だった日本の着物を模した服。
その頃の静物画でも、なかなか手に入らない中国や東洋・南洋のものや珍しい高価な花など、人々の夢や羨望が盛り込まれていた。
個人的には、宗教的なモチーフや警告を帯びた暗い光のオランダ絵画は惹きつけられるのだけど、あまりにたくさん並んで迎えられると、自分までどんよりしてくる気がしちゃったり。
でも、おもしろい作品もあった!
おもしろいというのは、「趣き深い」じゃなくて、「笑える」という方ね。
アドリアーン・ブラウエルの「苦い飲み物」。
あ、その絵がコチラのブログに紹介されてますね。
↓
http://suesue201.blog64.fc2.com/blog-entry-267.html
青汁のCMに一発採用されそうな。
他に「足の手術」とか「背中の手術」なんていうのもある。
「ネズミのダンス」(フェルディナント・ファン・ケッセルに帰属)は、オランダの「おむすびころりん」っぽいぞ。
ピーテル・サウトマン(?)の「子供の肖像」は、眼がすごくてね。
マンガでいう「目の星」みたいな光があるんだよ。どうやって描いてるんだろう。
Bunkamuraのテラスでランチして、余韻を楽しむ。
というわけで、フランドル絵画は題材という視点でもおもしろいっ!
夏に向けて、節電がよく話題にのぼりますね。
お仕事柄、作業服を着なくてはならない方のためにこんなものも!
上着の内側に扇風機が装着されている!!
うむー。
2号のクラスは、ノリが悪い。
団結力がないわけではないし、無関心な人が多いわけでもないのだけれど、冷めてる。
それなのに。
文化祭の出し物をクラスで決める時に、どういう流れか、
ミュージカル
をやることになった。
さすがに反対意見が出て、
ダンス
反対意見になってない。
その後、
人間パーカッション
冷めた雰囲気から、どうすればこういう案が出てくるのか。
そして、自分たちが演じているイメージがどういうものなのか、
知りたい。
文化祭が楽しみだ。