◆ 同居人は二次元ホリック

今日はコミケの戦利品を眺めてみたり。何やってんでしょうね。
買ったゲームをやるのはまだまだ先のことになりそうです。だって、ゲームを作るためにスクリプトの勉強をしなきゃいけませんから。プログラムのプの字も知らない私なので苦戦しそうです。
苦戦と言えば、DVDデッキの接続にも苦戦しそう。でも、接続しないと見れないのでがんばらないとね。部屋はだんだんと変わっていきます。


新井輝ROOM NO.1301〈2〉同居人は×××ホリック? (富士見ミステリー文庫)富士見書房,2004


謎を解こうと思っても謎は増えるばかり。同じ部屋の鍵が二つあったりしますし。謎を考えるのはもう止めです。白旗です。降参です。参りました。
まず、目を引くのが登場人物紹介。なんだよH済みとかHはまだとか。どこのエロゲーですか? 主人公相変わらずやりまくるし、四回もするし、相手はとっかえひっかえだし。
内容のほうは、なんとなく禅問答みたいになってきました。禅問答の間に萌えなシュチュエーションが入ってる構成。やたら観念的な話が多いんですよね。そのためにストーリーの展開はけっこう遅いです。このまま時が止まり続けるんじゃないかと思うくらいに。
それでも、前巻もそうでしたが、プロローグは本編よりも未来の話なんですよね。ということはいつかは動き始めるんでしょうが、その兆しを二巻の時点では見つけることができませんでした。
悩むのは止めてさっさと続きを読むことにします。