◆ ch@7は西う-36aにいる

とりあえず、シナリオをもらってる分はスクリプトほぼ完成。後は効果音と立ち絵か。立ち絵が一番時間かかりますが〜orz
音楽は一曲ショパンを作成しましたが、かなり疲れました。あれだけおたまじゃくしを打つのは疲れます。音割れとかしてたから調整が必要でしたし。ましてや、これがオリジナルだったら……音楽作ってる人ってすごいです。


御影瑛路神栖麗奈は此処にいる (電撃文庫)メディアワークス,2005 Amazon


御影さんの二作目。今回もイラストありませんが、前回と違いイラストないことを逆手にとって書かれています。でも、御影さんもあとがきで言っているように、前回と同じ文章の流れなので、前作が好きな人は安心です。
四人の視点で描かれる神栖麗奈にまつわる話ですが、みなさん思考が高度です。特に死についてはみんな何かしらのポリシーを持ってたり。自殺は特に。
前作と違い視点が変わってしまうのに、より話に一貫性が出てきたように感じます。うまい。一応ミステリちっくですが、「謎があれば何でもよい」みたいなメフィスト系か?
来月に出る続編(のようなもの)も期待できるかな。→続編の感想


この小説が好みだった人へ、私がお勧めする③。
② 飾られた記号① 僕らはどこにも開かない
①御影さんのデビュー作。『僕らはどこにも開かない (電撃文庫)』雰囲気はほぼ一緒です。
佐竹彬さんのデビュー作。『飾られた記号―The Last Object (電撃文庫)』ミステリよりも他のことやりたいでしょ? みたいな。
ケロQさんのデビュー作。『終ノ空』(終ノ空 CG&原画集 (KSS books))集団飛び降りとか退廃的なムードが。 Amazon
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冬コミに向けて製作中の「Aut」の情報更新。それと、リンクに「私設コミケカタログ」追加。