グレゴリー聖歌とジュリー・ロンドン

 グレゴリー聖歌とジュリー・ロンドンが、なにかの脈絡があるというわけではない。雑貨スーパーのCD売り場で、同じバスケットにあったのをを買ってきたけだ。そこではニューミュージックも演歌、東西のオールディーズ、映画音楽も、クラシックはブルックナーやらテレマンなど、最近よく売れていて、ヒーリングミュージックとしても話題のこのグレゴリー聖歌もごっちゃまぜになって、ひとつ980円やら480円の値札が付いていた。

 ジュリー・ロンドンは、もう亡くなって10年ほど経つが、おじさん世代の一部にはなつかしいスター・シンガーである。美人で甘い、ハスキーな魅惑の声、そしてその一種けだるさにもに魅了されたものだ。ジュリー・ロンドンの両隣にはコニー・フランシスプラターズが並んでいた。写真はジュリー・ロンドン、画像検索より。