「年一度桜咲く頃高楼に登るこれわが年中行事」

国宝松本城天守閣から3000m級のアルプスを望める国内唯一の城である。桜の花の時期は、6階の天守閣からの眺望は絶好だ。掘に沿う満開の桜並木、花を眺めながらそぞろ歩きをする人々。芝生で憩う人々。掘には白鳥2羽。この白鳥は渡りをしない飼われてコブハクチョウだが。天気晴朗、正に春爛漫、わが城下町の春。春4月、桜のころ国宝松本城、年一回、この天守高楼に登るのは我がこころの年中行事。