古賀潤一郎 学歴詐称疑惑が浮上

古賀氏は衆院選自民党前副総裁の山崎拓氏(67)らを破った。選挙前、読売新聞などの調査用紙の学歴欄では「米ペパーダイン大卒」と記入していた。
読売新聞が関係者から入手した米国の大学関連機関発行の証明文書では「1978年9月から82年12月まで同大に在籍していたが、学位は取得していない」という内容になっている。
古賀氏は「永住権取得を弁護士に相談した際、学校に関する証明も必要だったため弁護士に任せた。弁護士から証明書として渡された書類では卒業となっていたので、卒業したと思っている。その書類がどこにあるか分からない。最後のテストも受けた」と話した。

山崎拓を破って当選した古賀潤一郎に疑惑が浮上。

福岡市内で記者会見し、早急に大学側に確認する意向を表明するとともに、報道通りだった場合は「けじめはきちっとつけたい」と述べ、議員辞職も含めて検討する考えを示した。

ちゃんとけじめはつけると宣言。