鈴木宗男 小沢一郎高裁無罪判決でコメント / 大学不認可問題 認可書受け渡される

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新党大地・真民主鈴木宗男代表は同日、無罪判決は「当然の結果」とする談話を発表。この中で、「国策捜査は私の時でやめてほしい、終わってほしいと願っていたが、たびたび繰り返される検察の暴走とも言うべきやり方に憤りを禁じ得ない」と検察を厳しく批判した。 
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来年4月の開学が正式に決まった札幌保健医療大(札幌市東区)を運営する学校法人の吉田松雄理事長は12日夕、同大で記者会見し「本当に身の引き締まる思い」と心境を語った。
吉田理事長は同日午前、文部科学省で板東久美子高等教育局長から認可書を受け取った。
田中真紀子文科相の判断で大学新設が一時不認可とされただけに、「受験する学生や父母の皆さんにようやく報告できる」と表情を緩める場面も。その上で、3年制の専門学校から4年制の大学となることを踏まえ、「教育の質の向上は簡単にできるものではない」と厳しい表情を見せた。
認可された8日付で学長に就任した稲葉佳江氏は「注目を浴びてしまったことで、どのような教育をし、どのような看護師を輩出していくのか、ずっと見守られる」と自らの気を引き締めるように、緊張した面持ちで語った。(2012/11/12-21:32)<<