上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

電源OFF

新ケータイから初更新。

キー操作無効にしてるのに、電源ボタン長押しで電源切れちゃうってのも困りもんだなぁ…。今ポケットに入れてて、それで勝手に切れてしまった…。このシチュエーション、結構有り得ると思う。

まぁ、前と比べて悪くなったとこばっかり見えてしまうんでしょうけどね。

対談

ほぼ日刊イトイ新聞糸井重里と、Mail from So田口壮選手の対談がほぼ日刊イトイ新聞上で行われています。

こちら

頭いい人同士が対談するとこんな感じになるんだー、って思いました。いや、むしろ、本質を見抜くのがうまい人同士の対談と言ったほうが良いのかな。おもしろい。ちゃんと相手の言っていることを理解して、話の流れを理解して、自分の状況を理解して、要求にそった答えを出しつつも話を次の展開に進めていく、っていうのはこういうことを言うんでしょうなぁ*1。自分のポジションを理解してないとこの話は出来ないし、人の観察も出来てないとこの話は出来ないですよ。こんな対談が出来るような人間になりたいです。が、ここまでうまく言葉が出てくるようになってくれるにはまだまだだろうな…。

まぁ、いずれにせよ、突貫工事でうまいこと話が出来るようにしないと、ってことで(笑)。

*1:あれ、でもこれって単純に俺が田口が好きなだけだからなんだろうか…??そういうバイアスがあると思えないこともない。

視野の狭さ

視野が狭いというのは、1つのことを得たときに、「これだ!!」って思ってそれにしがみついてしまって、他の選択肢があることを次第に考えなくなるからだと思うのだな。あくまで自分自身の話。

多分1つのことを得ればそれに安住してしまって、それをなんとかやりくりしようと考えてしまうのだろう。それはそれで、1つのことを改善していくことでより良いものは生まれるかもしれないけれど、それだけではいつか行き止まりにぶつかる。そこで新たな革新をもたらさないといけないのだ。僕にはその、新たな革新をもたらそうという姿勢が弱い。だから、必然的に視野が狭くなる。保守的だから視野が狭い、っていうのは、ある意味あたっていることなのかもしれないな。

この姿勢では良くない。新しいものを生み出そうとして色々考えるのは頭を使う面倒なことではあるけれど、それを避けていては結局衰退していってしまうのではないか。コピーを重ねた結果劣化するのと同じ話で。面倒くさがってはいけない。それでは進歩しないぞ!!

安住意識は捨てなければならない。シチリア島民よ反乱せよ*1

*1:アンジュー家の支配を終わらせた