【不要になった『広辞苑』、旧版を日本語学習に活用 】 全国書店新聞 12月21日号記事

http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=6202
 広辞苑 第六版 (普通版)中学生はこれを読め!

広辞苑』第6版が来年1月11日に岩波書店から発売になるのを前に、北海道書店商業組合では「旧版の処理に困る」というお客様の声に応えて、お客様が不用になった旧版を書店に持ち込めば、道組合経由で国内外の日本語学習者に旧版を寄贈するプロジェクトを進めている。


 「旧版の処理に困る」は第6版の拡販をしていて常に耳にする言葉。
 前にも書いたが『広辞苑マニアとしては、第1版から第6版まで書棚に揃えて欲しい気分』http://d.hatena.ne.jp/urinin/20071103
 だけど「国内外の日本語学習者に旧版を寄贈するプロジェクト」は、ウチの店の状況でも買い替え促進、活性化に繋がるに違いない。


 「中学生はこれを読め」http://www.k2.dion.ne.jp/~sa-shibu/home.htmlといい北海道書店商業組合はすごいなあ。


 この際ジャパネットたかたみたいに「テレビ4万円で下取り!」「分割払いok、金利・手数料はジャパネット負担」っぽい企画が出せればいいけれど。