uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

旭岳〜黒岳縦走 その3

12:57 黒岳石室


避難小屋黒岳石室へ到着。ここまで来れば、あとは黒岳に登って下りるだけ。地上へ下りるのが惜しい…そんな気分がわいてくる。

13:17 黒岳山頂

13:18 北鎮岳、愛別岳方面@黒岳山頂

13:19 層雲峡@黒岳山頂

13:20 武華山、武利岳方面@黒岳山頂

13:21 白雲岳方面@黒岳山頂

13:21 旭岳方面@黒岳山頂


黒岳登頂。旭岳と比べると段違いに登山道が整備されており、ここは一般観光客でも容易に登ることができる。ただし山頂は寒いし、かなり疲れるとは思うが。
絶景の連続だった今回の山行、最後の展望。山で眺望に恵まれるか否かは登ってみなけりゃわからない。運次第である。目に焼きつけておこう。

14:12 黒岳リフト7合目

14:49 黒岳ロープウェイ 層雲峡駅


7合目からリフトとロープウェイを乗り継いで下山。
リフトの乗り方がわからずに恥をかいたのは内緒だ。北海道に生まれ育ったがスケート文化圏だったためスキーをしたことがない。首都圏にいたころも、仲間とスキーなんてリア充すぎだろ常考、てな感じだった。札幌に戻っても「スキー?やったことねえし」。いまだに興味すらない。

14:58 宿泊先


翌朝に乗るバスの乗り場を確認したあと、ちょうどチェックイン時間に投宿。
ロープウェイ至近で一人泊可、旧じゃらんポイント使用可で選ぶと必然的にここになった。じゃらんポイント改悪後、ずっと旧ポイントを使い切る機会を伺っていたが、ほぼ使いきったのでじゃらんとはこれで縁が切れる。




内湯、露天のようす。温泉には到着直後に2度、朝1度入浴。画像は朝、風呂からあがるときちょうど無人になったので撮影。湯は無色透明無味無臭。
泉質がよくわからない。層雲峡の6種の源泉の混合で、アルカリ性単純泉だという。源泉混合したら成分が濃くなりそうなものだが、なぜか単純泉。層雲峡唯一の源泉掛け流しを謳っており、実際に保健所の表示義務非該当ステッカーもあるが、それ以前に混合泉で源泉謳うのは違うんじゃないの…うーむ、やっぱりよくわからん。



夕食バイキングはこんな感じ。三種スープの鍋は具材食べきり。その他オードブル類がビュッフェ方式。さらに飲み放題もセットされている。おいおいいいのかい…俺は一人居酒屋でも平気で飲み放題頼んじまう男なんだぜ…1杯めはビール、2杯め以降は焼酎に切り替えて7〜8杯くらい飲んだか。ある程度満腹になるとバイキングをつまみに飲みモードに入り、締めに飯を食って終了。同じく一人泊のおっさんたちは鏡に写したように同じ行動をしていて笑った。

たらふく飲んで食ったあとは、縦走の疲れと早朝出発の睡眠不足もあり、21時には床について熟睡。


つづく。