uruya’s diary

夏山登山とツーリング。冬は鉄分多め。

紅葉山渋滞見物 その2

1242 新夕張


だからわざわざ夏に来なくても(以下略

1304 渋滞してない帯広方面


道の駅で大休止し、13時ちょうどに出発。夕張方面と帯広方面の分岐点、ここでいつも渋滞が発生していたのだが、まったく詰まってない。スイスイ流れている。ちっw 遠くに見える高速道路も、交通量は多いようだが渋滞している雰囲気はなかった。上と下で交通量が分散したってことかな。くそ、つまらんw
まあしかし、他人よりも自分の状況のほうが大事だ。これまではだらっとした登り基調で、それほど急な坂はなかったが、ここから夕張への顕著な登りが始まる。しかもアップダウンを繰り返して高度を稼いでいく区間。距離的に折り返した地点に難所。

1312 沼ノ沢駅


沼ノ沢駅に着いたら、駅に併設の「レストランおーやま」があるのを見つけた。たしか記憶によれば、ホテルか何かのコックだった人がやっている店だ(後で調べたら帝国ホテルとのこと)。片田舎のレストランだが、それなりに名前が通っていたはず。夕張で昼食の予定だったが、ここで食おうか。
ということで急遽、寄っていくことにした。喫茶店風の店内に、奥が広々とした小上がりになっている。ドライブイン的な構造。
メニューはハンバーグやフライ系など、一般的大衆洋食店のラインナップ。看板は夕張名産の長いもを使ったハンバーグセットだが、自分は生の長いもを食べると必ず吐き気、腹痛、発熱に襲われてしまう。ビーフハンバーグセットを注文することにした。

ハンバーグは表面はカリッと、中はふんわり焼きあがっていて美味。ソースはかかっていないが、ハンバーグ自体にしっかり味がついている。つけあわせが何気にうまく、野菜がみずみずしかった。
ただ、値段はちょっと高めかな。これで1470円。洋食店の価格帯だと言えば、そうなんだけど。この価格なら、もう少しハレの料理というか、プレミアム感が欲しいところ。

1429 鹿ノ谷駅


夕張支線の中間駅4駅を制覇。鹿ノ谷からあと2km走れば夕張だが、その往復4kmがのちのち効いてくるような気がしたので、ここで切り上げる。計画では夕張でカレーそばを食うつもりだったが、沼ノ沢で昼食をとってしまったので、積極的に行く理由がなくなった。

1538 栗山駅


夕張から峠を一気に下り降りて平野部に出る。うおー尻が痛え−。アップダウンがあると下りの箇所で接地部を休ませられるのだが、平野は基本こぎっぱなしなので、尻的にはかえってつらいことがわかった。あと変な日焼けを恐れてグローブをしていなかったので手首も痛い。遅まきながらグローブをはめたら、かなり楽になって笑った。いままであまり意識してなかったけど、こんなに効果あるんだ。

補給のために栗山市街へ入る。これまで市街地はバイパスしていて入ったことがなかったけど、意外に大きな町並みだ。栗山名物くりやまコロッケを摂取。中身はかぼちゃコロッケ。

1728 豊平川雁来大橋


野幌から雁来へ出て札幌市内に入る。ここまで来れば日常の風景。帰ったも同然。
途中で半田屋に寄ってめしミニを摂取。ミニなのに半合あるから恐ろしい。札幌市内で食うファストフードおよび類する店での飲食は日常の食費として旅の費用には計上しないルール。


1800 自宅着
150キロ休憩込み10時間。風もそんなに強くなく、距離のわりにはアベレージが出た。

Exifが違うにゃ」
三毛さまも試し撮りにご協力ください。
そこ涼しいですか。

まとめ


走行距離 151.89km
累積標高 1174m
走行時間 06:54:56


食費 300+1470+120
ソフト 300
飲料等 (147*2)+(98*3)+105

合計費用 \2,883-

反省点

・150km越え。足よりも尻と手首がつらい。サドル交換を検討すべきか。
・10時間も走るから尻がつらいのだとも言える。
・アベレージ25km/hなら休憩込み9時間、30km/hなら8時間で帰れる。
・しかしクロスで25km/h以上はかなりのハイペースではなかろうか。いま巡航速度がそのくらいだ。30km/hはもはや無理だ。
・ロード買えってことか…!(10年早い)

感想等

・TX20雑感。
・立ち上がりが早い。ふたをスライドさせてすぐに撮影可。
CMOSはノイズが多いらしいが、前機種比で光量不足の状況でも手ぶれが少なく感度もよい。安物(前機種)と低価格帯(TX20)の間にある越えられない壁か。
・静電容量式のタッチパネルなので、汗だくだと反応が悪い。
・料理は料理写真モードで撮ってみた。たぶん色が強調されてる。多少うまそうに見えるかも?
・急に遠近が変わるとフォーカスに時間がかかる。蛇腹状のズーム構造がないせい?
・そして若干フォーカスが甘い。
・というか、あの構造なしにどうやって光学ズームしてるのだろう?
・雨やガスをまったく気にしなくていいのは大きい。この日も一時ポツポツ程度雨が降ってきたが、濡れて困るものは持っていなかったので、いっそ本気で降れば涼しいのにくらい思っていたw
・風景写真は16:9の方がよさげ。