oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

web拍手メッセージへの返信です(3月25日分)

>へへへ〜、日アカの髪型を見て思ったでしょう〜?
 上目遣いの時や「ん?」とした時なんか、ものすごく女の子っぽい表情になるので、
 似合うかもしれませんねえ。
 それでアクションなんかも出来るうちに(おい)思い切りやって欲しいんですけど本人興味なさそうです。
 いろいろな本や映画をご存じですが、どんな役が似合うと思いますか?

赤福ごちそうさま!

改札口でソワソワとまつ私。
『あ、あれかな?ずいぶん太ったな。顔つきも全然違うぞ。』
そりゃ全然知らない人だったんだから当たり前でした。
顔が分からないなんて不義理なことをしたらどうしようという心配をよそに、
黒いハーフコートの彼女が現れたとき、すぐに分かりました。
□#▲年振りの(シツコイ)彼女は独身で、そろそろ1人暮らしをして春から専門学校へ行くんだと
まるで「高校卒業の春」みたいなことを言ってましたが、
ひなびた温泉でゆっくり浸かると「コリがとれる〜」とやはり体は実年齢でございました。
「例えばさぁ、好きな人に彼女がいて・・・」
と最近とんと私の周りでは出ない話題に新鮮さを覚え、なんだかくすぐったくなりつつ、
お互い家族のことや今までのことなどいろいろな事情を語り合い、二十歳に戻った一日でございました。
見る物聞くもの全てに感激し、目をキラキラさせる彼女から、
感覚を全部開放していろいろな物を敏感にキャッチし、
それを体中で楽しむ余裕を持つことの大切を思い出させてもらいました。
私のことはどんな風に彼女の目に映ったのか、土産のお礼かたがた聞いてみようかな。

情報を頂きました!

いつもいつも拙宅のことを心に留めて頂きありがとうございます!
池袋の新文芸座にて『気になる日本映画達<アイツラ>2005』という企画があるそうです。
http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html
○場所・・・新文芸座(池袋)
○期間・・・4月1日〜14日(日替わり)
オダギリ氏関係は『メゾン・ド・ヒミコ』『イン・ザ・プール』『オペレッタ狸御殿』など。
行かれる方は日替わりなので日にちや時間にお気を付けください。
しかし本当に最近の映画界は活気づいてますねえ。
大衆の娯楽として文化として、しっかり根付いているような気がします。

チャレンジャー

全く手に入らない雑誌を本屋のはしごして探しつつ、ようやくキネ旬1冊を見つけました。
実は先日キネ旬を買ったのに、欲しい号ではなかったというおマヌケをしてしまったので、
本当に欲しかったこの号は立ち読みで済ませました。(ホントにバカ)
お目当ての香川さんの文章は先月の「日本アカデミー」の話しで、
「日本アカデミーなんてアメリカのマネじゃ〜ん!」とか
「賞取りレースには役者さん達はあまり興味ないのよ。」
なんて勝手に思っていたので、このイベントの異様な緊張感と、
実は受賞することが役者さん、監督、スタッフにとって大変意味のある物だと知り驚きました。
そうか・・・家事しながら適当にチラリ見し、
「あらALWAYSがまた取っちゃったのね。」などと茶化したりしちゃいけなかったんですねえ。
そんな中、ひとり賞取りとは離れたところで、何かに対して闘っていたプードル犬は、
香川さんの心を微笑ましくも癒したんじゃないかと勝手思ったりしています。
ベテランでさえ目眩を起こしてしまいそうな緊張感の伴う場所で、
諸先輩や映画界のお歴々を前に威嚇し続けるプードル犬の勇気とチャレンジ精神に、
単なるファンバカは深く敬意を表するのであります。