初めてのモニター体験。スマートフィットピローを試用しましたよ

先日、smart sleepというiphoneアプリの発表会がアップルストア銀座でありました。
僕たち夫婦は、「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす(池田千恵著)を読んでからというもの、朝早く起きようと頑張ってたところでした。ですので、何かいいお話が聞けるかも!って思いながらわくわくしてイベントに行きました。

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

すると、なんと、パラマウントベッドさんの「スマートフィットピロー」という枕のモニターに当選しました。さっそく、このスマートフィットピローとSmart Sleepアプリを一週間ほど試用してみましたので、今回はそのレポートです。(枕は頂きましたけど、お金はもらってませんよー。)

結論からいうと、寝付きと寝起きがよくなったし、翌日の活動が冴えることが増えたので、以前に比べて睡眠環境が良くなったと思います。
その理由は、この3つをトータルで提供してもらったからだと思います。

  1. 睡眠についての知識(イベントでのお話)
  2. 睡眠の道具(枕)
  3. 睡眠を助けるソフト(smart sleep)*1

睡眠についての知識は、快眠セラピスト三橋美穂さんによる、「ITワーカーのための快眠セミナー」です。当日のログは、http://twitter.com/smartsleepにあります。よい睡眠とはどういう睡眠をいうのか?ここにすら明確な答えを持っていなかった私でしたが、翌日の活動レベルが維持出来ている or 眠いという事実があったとき、その理由を前日の睡眠に求めるようになったことは大きな変化です。
道具はスマートフィットピローです。うちはダブルベッドですが、この枕の横幅だと2つは置けないところがネックでしょうか。寝返りが打てる枕というのを実現するには、横幅は必要なのでしょうね。実際、寝返りがこんなに楽に打てる枕は初めてです。高さを調節できるのも良いですし、僕には硬さも程よいです。
最後にソフト。smart sleepは「おはよう」と「おやすみ」を記録して、寝る3時間前までに食事を済ませるためのアラートがあったりします。また、「おはよう」・「おやすみ」をtwitterにツイートできたりするアプリで、ログがアプリとtwitterに残るとところが良かったです。さらに、世界中の人たちの「おはよう」・「おやすみ」がtwitterで見れるっていうのは斬新でちょっと面白いです。*2

最後に、今回のモニターをすることで、睡眠について夫婦でよく話をするようになりました。何より、寝ることについて、考えたり、話し合ったりする、とても良いきっかけになりました。「枕を売る」「アプリを配る・売る」という単体でのものではなく、睡眠という体験をトータルパッケージで提供するっていう切り口はすごいアイデアだなって感心しました。こんな素晴らしい機会をいただきまして、本当にありがとうございます。これからも、大事に使っていきたいと思います。

*1:ただ、アプリはsleep cycleと併用し、二度寝を防止することにしています。

*2:Twitterでのハッシュタグは#smartsleepです。