今日のおすすめ本
長らくお待たせしました
「今日のおすすめ本」復活です
今日おすすめする本は
スペイン作家ラウラ・ガジェゴ・ガルシアが20歳(今から13年前)に書き上げた圧巻のデビュー作、『この世のおわり』です
舞台は紀元997年の中世ヨーロッパ。キリスト誕生からもうすぐ1000年になろうとしている世界では、“この世のおわり”を信じる一人の少年・ミシェルがいた。
彼は、“現在の時間軸”“未来の時間軸”“過去の時間軸”を捜し求め、世界を救おうとしていた。吟遊詩人のマティウスと共に、“黄金の都市”からそれぞれの軸を捜し始める──。
というお話です。管理人も実はちょこっとしか読んでません
ですが、とてもおもしろいお話です。この本を読むと、「自分が生まれたのがもうちょっと前だったらな……」と10代の方は思うでしょう。
私は、正直「やせっぽちの死刑執行人」というDarren.Shan作のお話に似てるな〜と思いました(どこがどう似ているかは、両方のお話を読んでいただくとして)。
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- 作者: ラウラ・ガジェゴ・ガルシア,松下直弘
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2010/10/07
- メディア: 単行本
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- 作者: ダレンシャン,田口智子,Darren Shan,西本かおる
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/04/26
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- 作者: ダレンシャン,田口智子,Darren Shan,西本かおる
- 出版社/メーカー: 小学館
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