今日のおすすめ本

長らくお待たせしました
「今日のおすすめ本」復活です
今日おすすめする本は
スペイン作家ラウラ・ガジェゴ・ガルシアが20歳(今から13年前)に書き上げた圧巻のデビュー作、『この世のおわり』です


舞台は紀元997年の中世ヨーロッパ。キリスト誕生からもうすぐ1000年になろうとしている世界では、“この世のおわり”を信じる一人の少年・ミシェルがいた。
彼は、“現在の時間軸”“未来の時間軸”“過去の時間軸”を捜し求め、世界を救おうとしていた。吟遊詩人のマティウスと共に、“黄金の都市”からそれぞれの軸を捜し始める──。


というお話です。管理人も実はちょこっとしか読んでません
ですが、とてもおもしろいお話です。この本を読むと、「自分が生まれたのがもうちょっと前だったらな……」と10代の方は思うでしょう。
私は、正直「やせっぽちの死刑執行人」というDarren.Shan作のお話に似てるな〜と思いました(どこがどう似ているかは、両方のお話を読んでいただくとして)。

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この世のおわり

この世のおわり

やせっぽちの死刑執行人 上(児童単行本)

やせっぽちの死刑執行人 上(児童単行本)

やせっぽちの死刑執行人 下(児童単行本)

やせっぽちの死刑執行人 下(児童単行本)