安保法案施行日

今日一日中、安保法案施行の初日と言うマスコミ報道に気持が少しハイに成っている所為か、今の私達にはどうにもならない国の政策に苛立っていました。でも世間の人の中には、国際社会がISテロ騒動、北朝鮮の核ミサイル発射、中国海域問題と騒がしい中で安保法案は必要だと、ハッキリ言う高齢者、若者も居る様ですが、我が子が国の為に平和外交の建前論で海外派遣されて、人を殺傷に行く事態になったら、どう対処するのかしら?70年前の敗戦後から平和教育を受けた若者の中に自衛隊員の国家使命を忠実に厳守出来る人が何人いるかしら。恐らく、国の使命で海外派遣されて戦争現場に足を踏み入れた人の半数以上は心身こう着状態で神経性の病気に陥る人が続出するでしょう。少子高齢化と言う国家的問題を抱えている現在、政府の考えに、違和感を感じます。仮想敵国を吹聴して民衆の危機感を煽る扇動的な今の政府の対応は、世界対戦を引き起こした過ってのヒットラーファシズム政策を思い出します。強い国造りと言う国民の意識向上を掲げて日本人の誇りを煽る思想は理想論でもあるが一つ間違えると危険をはらんでいるように思うのはいけない事でしょうか?憲法解釈に依って成立した安保法案で海外派遣して第9条憲法違反に当たる行為で死傷した自衛隊員の保障はどうなるのかしら。
 気持ちがハイに成っているからか、電話で話していた相手に以上に高揚した口調で激を飛ばして、後で申し訳なくどうしてあのような激しい口調になったのかと反省しています。自分の主張が正しいとばかりに無理押しする態度は正気の沙汰とは思えないだろうと、相手の人が気の毒になったけど、一度口にした事は,例え正論でも聞くに堪えがたい状態だったろうに!申し分けなく私の心を沈める言葉を紙一面に書きました。<四不>不激、不躁、不競、不随
<四耐>耐苦、耐冷、耐閑、耐煩・<平常心>最近この言葉を忘れていました。