10/04/15

水曜日、平日の休みだったので、壊れていたカメラを直しに銀座に行って来た。
RICOHのカメラサービスセンターへ。
我が子を病院で診断してもらうような気持ちとはこんな感じなのだろうか、という緊張感で症状を説明する。
カメラ愛のある受付の方。とてもカメラが好きそうな口ぶりで対応してくれる。
即日修理が可能だという事でお願いする事に。
その間、滅多に来る事の無い銀座をぶらぶらする事にした。

まず前から行ってみたいと思っていた「月光荘画材店」へ。
あると思っていた場所に見つからず、近く人に聞いたりしてようやくお店へ。
絵を描く事はあまりないが、文具として魅力的な物が多い品揃え。


http://www.vesta.dti.ne.jp/~gekkoso/


親切な店員さんの説明を聞き、ノートを二冊としおりを購入。



しおりは右手の形をしていてなかなか面白い。


その後銀座中央通りをふらふら。
高級ブランドの路面店が軒を連ねる。
これが銀座か、なるほど。
外国人に道を聞かれたり、中国語がやたら飛び交っていたり、カメラ片手に歩いている外国人がやたら目についたりと、想像以上に銀座は観光地なのだなと感じた。


そうこうしているうちにカメラの受け取り時間に。
待ちきれずに少し早い時間に到着。

我が愛用のGRは生き返っていた。
「奇麗になって帰ってきますよ。」と言われた通り、外れていたネジもきちんと止めてくれて蘇った。
ああ良かった良かった。

一安心して帰ろうと思い銀座駅へ向かおうとしたその時、大事な事を思い出した。

LADULEEだ。

銀座にはLADULEEがある。買って帰らなければ、と。
妻と自分のために。



カロン6個入りを購入。
入れ物も中身もエレガント。



こんなの食べたらまたパリに行きたくなるんです。