低速ネット中

 最近どういうわけか、一部のインターネットサイトが重く、特にはてなのページは自分のTOPページで3、40秒。購入予定ページなどは2分以上画面が出てこないのでハングアップしているかのようです。日記を更新しても戻ってこないため、ここ数日は放置してました。最初は気まぐれに貼っていた「夢ねこDS」のバナーのせいかと思ったのですが関係なかったし、本のカバー絵を大きく表示している影響も遅くなる以前から変えていたことなので今更影響が出るのはおかしな話です。結局未だに原因がわかっていません。
 ちなみにウチは今でもADSL(40Mのフレッツ)ですが、昨年末くらいからマンションが「光」に対応したとかで毎週何回も申し込みのDMが郵便受けに放り込まれています。電話での勧誘も多くて、あまりに積極的なので何かADSLのままでいると回線業者にとって都合でも悪いのかと勘ぐってしまいます。冒頭のこともあるので、先ほど回線速度を測定したら12Mbpsでした。基地局にそこそこ近いため、これまで何度か測定した結果でも、毎回10Mbps以上出ていましたから、特に変わりありません。とにかく、「はてな」が特に遅く感じるので嫌な気分です。他のブログサイトに切り替えろと言う天の声か?
 ともかく、カバー絵は標準サイズに戻し、バナーも取ることにしました。思ったほど改善しているように思えないんですけどねぇ。

影崎由那/かりん(14)最終巻

絵:★★★★☆、話:■■■■■、愛:♥♥♥♥♥、次回作購入意欲:♪♪♪♪

[isbn:9784047125391:detail] ついに完結です。願っていたエンディングを迎えてくれて現在少し涙ぐんでたりして...。最近やたら涙もろいんですが年齢の影響もあるんでしょうかね。エピローグもちゃんとあって、完璧に満足のいくエンディングでした。真紅のお兄さんも最後に決めてくれましたしね(笑) ありがとう、影崎様、大変おもしろかったです。あとがきによると、休むまもなく新連載が始まるそうなので、新作にも期待したいと思います。

 そういえば、何がきっかけで読むようになったのかが思い出せません。ドラゴンエイジという掲載誌は目にしたことはあったかもしれませんが読んだ記憶がないし、あっ、アニメDVDは全巻持ってるから・・・、テレビないのにアニメが理由になるわけないか。たぶんネットで評判を聞いたのが理由なんじゃないかと思います。今後も自分の枠にとらわれず、普段買わない出版社系列の作品も手を出していきたいですね。
(追記) 「かりん」連載終了後、08年4月9日と5月9日発売のドラゴンエイジに読み切り2本(1本は麻希ちゃん)掲載。ドラゴンエイジでは7月頃から新連載だそうです。他誌での連載も始まるらしいし、両作品とも注目。

林達永(原作)&李秀顯(作画)/アンバランス×2(第1巻)

絵:★★★★☆、話:■■■□□、愛:♥♥♡♡♡、次回作購入意欲:♪♪♪♪

アンバランス×2 (1) (ヴァルキリーコミックス)

アンバランス×2 (1) (ヴァルキリーコミックス)

 店頭で見て衝動買いした1冊です。韓国の作家(個人的には明らかに日本人以外のコミックは初めてかも)のようですが表紙絵は悪くなかったし、立ち読みの印象もよかったのが理由。で、読後の感想としては、2巻以降を読まないと評価できないというのが率直なところ。接近したかと思ったらそうでもなく、結局1巻通して思ったほどの進展もなく不完全燃焼でした。まあ、こういうじれったい展開*1自体、ありそうでなかったと言えば誉め言葉みたいですけど、こういうのが良いとは評価できないですね。この違和感こそがお国柄の違いなのかもしれません。とにもかくにも今後に期待。絵は悪くないので。
 お話には主人公の健一(高校生)とヒロインの女教師エリナが登場。健一は映画研究会みたいなところで日々フランスポルノっぽい作品を見ており、新任そうそう顧問になったエリナはそれを見て激怒。健一はその作品に対して特別な意味を持っていそうだし、エリナは単に裸に対する嫌悪感で怒っただけでもなさそうなんですが、そのまま1巻は終わり。これだけの感情を露わにする理由が2巻でしっかり表現できれば、いい作品に化けるかもしれませんけど・・・。

*1:ハラハラ、ドキドキ、にやにや、するわけじゃない、もどかしさ