音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

来年は、光関連の優先度をプラス側へ、音関連はとりあえずいまあるものでなんとかする

瞬間的ではあるけど、対ユーロで円が100円を割りました。びっくりですよ。
去年ドイツへ行ったときは、ユーロが値下がり傾向で120円で両替できて比較的お得なのかな?なんて思っていたわけですが…
そうそう、一昨年ぐらいは150円とか140円だったかも?んで、去年に一気に120円台に下落。
それが100円かっ。
もう、ここは買うしかないでしょー!って何を?!
来年は、もうあまり音楽関係にもお金は使えないっぽい感じもしますし、欲しい物はいまのうちに購入しておこうかなぁ作戦を発動させようか、いやまて…。と、悩み続けて、ついに晦日ですよっ。

来年は、光関連(カメラ・光学機器・画像編集)の比重をすこしアップしようかなと。
音関連はとりあえずいまあるものでなんとかする。んで、買うなら買う、買わないなら買わない。で、あとはいま手持ちのものを使って、アップデートするものがあればするぐらいで新規はもう暫くは必要ないでしょう。なんでもできるような環境を構築すると、結局器用貧乏状態になりますよねぇ。普通はワークフローを上流から下流への流れのようにこなしてゆくのですが、河口までの経路があまりに多様性がありすぎると思わぬところで洪水になってしまうような気がします。その状態に陥ると、完全に袋小路で同じステップを何度も踏んで外側に出てこないんですよね。音楽制作というか、音を出してシンセをいじって遊ぶと考えると、その袋小路状態でも十分に楽しいではありますが、何年もやっていて何らかのマイルストーン的なものは自らの中だけでも持っておかないと、無意味すぎて成長も望めないわけです。Ableton Liveもセッションビューばっかり使っていると、使ってるときは楽しいのだけど成果物がなにも無いという状態にも陥り易いかも知れません。それだけ、セッションビューが使いやすい環境であるわけですが、時間軸のある他者に働きかける成果を作るのには、アレンジメントビュー主体で思考しないとだめなのですよ。わかっちゃいるけどーやめられないっ(;゜ロ゜)
正直、今年は頭痛が顕著に感じるようになって(特効薬リリカカプセルのおかげで頸部や肩の痛みが消えたから、残った頭痛が目立つようになったので、相対的なものですけどね)、音に対して集中力を向けるということが辛かった。来年もこの調子なら…、まあ困ってしまいますけれども。DAWやプラグインやらVSTやら、もっといえば電気的助力の必要な機材やらが無くても音楽は可能で、自分の原点はクラシックギターの独奏なので、そのあたりからもう少し見つめ直してみようかなーと。思いつつ…クラシックギターのために右手の爪を伸ばすとMASCHINEのPADや、MIDIコンの鍵盤が使いにくくなるのではないかーっ。でも、生楽器も演奏しないと、音に関する勘が鈍ってしまいますよねー

そんな年末っ、おっしゃー! 今年最後の買い物をしようか…え?!




ぶーちゃん、きょうはあまり撮れませんでしたねえ。選べる写真が無い…
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