パンジーのトーンを生かしたブーケ
プーゼにいた頃です。
プーゼも、かなりのマンモスレッスンで、僕がいた頃も、初級・中級・上級・趣味と4クラスもあって、それぞれが単発クラスじゃなく続ければ1年ごとに上のクラスに行けるというシステムである。
生花のレッスンは、花選びが命で、スタッフになってしばらくすると、レッスンで使う一人一人のお花を紙でまとめるという仕事を与えられる。
以前、この「花巻き」というのをブログに書いたことがあるんやけど、まあ結果的にそういうのをこなせばこなすほど自分の中の引き出しは増えるわけで、今も悩んで悩んだこと日々をよく覚えている(笑)
うちは、相方がレッスンを始めた頃は、初めは全員同じお花でレッスンしてました。
初心者の方でも、隣の人と同じ花材を見ると少し安心できるのと、同じ組み合わせのほうが仕入れもしやすいからである。
でも、生徒さんのレベルも上がり、自分の好きな色で作れるというのはレッスンでの醍醐味の一つでもあるので、相方と相談して、あるときから全員バラバラの色で組んでいくことにしました。
お花は、ラボ(アトリエ)隊はが他のレッスン準備も忙しいから、生花を置いているポンプ小屋での準備が主体。
なので、今のところほとんど多くが僕がやってるわけです。
レッスンは、プリザーブドの方が多いので、なかなか毎日続けてある仕事ではないのやけど、たまに思ったよりも大量に花が必要な時があって、そんときはほんまに頭を使う。
年末や母の日とかもそうやけど、大量に花を使う時ってのは、何も考えないと、当然偏った減り方がして、万能の白とかを上手く組み込んでいかないと最後らへんに苦戦してしまうんである。
仕入れるときからそれをざっくりとでも頭で計算せなあかんから、めっちゃ頭を悩ますし、うまく使いきれたときは、内心「天才・・・」と自分を褒めてやるんですよ(笑)
お花はね、やっぱり鮮度が命やから、たくさん買えて、たくさんなくなるのが最高のお花屋の姿やと思います。
うちもまだまだコレカラやけど、使いきれないくらいのお花たくさんのお店にしたいなーと思いながら日々がんばります!!
学園前レッスン
2月19日 19時より
ラストレッスン、テーマは・・・
僕の大好きな「ラナンキュラスを活ける!」
です!
写真のテーマを題名にします!!
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